ハンスです
私がどうしてこのブログを
書いているのかは→こちら
先人の知恵に学び
みなさんと豊かな人生を歩めるように
人生の次元を上げ「人生の達人」
目指しています
暖かい季節になりましたね
お身体にお気をつけてくださいね
日々生活していると
他人に対して
何で察してくれないのか
不満を感じることありますよね
私もあります
忙しいときに
長話を続ける同僚
夜中になると
物音をたてる隣人
やたらと子どもの
自慢話をする学生時代の友人
etc.・・・
そこで
不満に感じずに済む方法を
考えます
伝えることで理解してもらう技術?
グローバルリーダー育成に関わる
児玉教仁さんは著書
『グローバル・モード』
の中でこのように語っています
言わなければ
わからない
私は日本で生まれ育ち
20歳で
海外に初めて出た
アメリカの大学で
トムと
ルームメートになった
トムは
毎朝6時に目覚ましを
大音量で鳴らす
渡米したばかりで
英語もままならず
ほぼ徹夜に近かった私は
参った
でも
直接文句をいうと
角が立つと思い
咳払いをしたり
派手に寝返りを
うったり
うるさいという
サインを送り始めたが
トムは一向に
気づいてくれなかった
数週間経った朝
とうとう
「いい加減にしろ!」と
怒鳴ってしまった
トムは
きょとんとするばかり
悪びれないばかりか
「言ってくれればいいのに」
「これは君の
コミュニケーション力の問題だよ」
と言ってのけた
「察しないお前が悪い」という
私の主張と
「言わないお前が悪い」
というトムの主張は
平行線をたどった
日本では
「察してくれない人」の方が
鈍感、不親切、気配りが
足りないとされる
しかし
低文脈の社会では
相手に意図をきちんと
届けるのは
話し手側の仕事
きちんと
説明しない人の方が
不親切であり
話し下手
気配りがたりないと
される
異文化同士では
共有している前提が
少ないため
そもそも
察しあうことは
むずかしい
これって
人生で使えますよね
察してもらうのが
当り前だと思うと
察しない相手に
不満をもってしまいますよね
たとえば
夫婦
身近にいるだけに
察してくれて当たり前と
思ってしまいますよね
そう思うと
察して思い通りに
動いてくれないと
不満に思ってしまうのでは
でも
夫婦でも
もともと他人
異文化同士の人と
考えては
そうだとすると
もともと
共有している
前提が違うので
察してもらえないのは
当り前
そう思うと
不満を感じずにすみますよね
それに
察してもらえないと
分かっているので
きちんと
説明して伝えようと
思えますよね
そして
伝えることで
相手に理解して
もらえますよね
きちんと伝えて
相手に理解してもらえると
いいですね
不安がある人はこの記事も
読んでみてくださいね→こちら
最後までお読みいただき
ありがとうございました
素晴らしい1日に感謝します
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