~尊い光を待っているあなたへ~


こんにちは!


尊い光を待っているあなたの応援団長、小平寛子です。


今日も『出産』について、お話します!


余りにも辛かったお産。この回想記を書いている今、あの当時を思い出して、泣けて来ます。


ついに、最悪の事態


真夜中の惨劇が、再び、勃発!


『母子共に危険な状態に』


また、あの時と同じ、緊急対応メンバーが勢ぞろいとなり


先生が衝撃的な一言


『危険な状態になるのは、これで2回目です。これ以上、母子共に危険な状態になると、出産が難しくなりますので、母子の安全を最優先にするため、自然出産を中止し、緊急帝王切開に切り替えます』


と、言われました。


『緊急帝王切開』


と聞いた瞬間、涙が溢れ出し


『先生、これ以上耐えられません。帝王切開してください』


と言っている自分がいました。


もちろん


悔しかったし、悲しかった。


自然陣痛が来て、破水までして、本格的な陣痛まで来たのに、自然出産ではなく帝王切開


だけど、限界でした。


幸い、先生の決断が早かったため、昼間のスタッフと夜間のスタッフが入れ替わる時間帯


つまり


『病院側のスタッフが勢ぞろいな上に、通常の2倍のスタッフがいる状態』


この先生の迅速な判断が功を奏しました


緊急帝王切開手術に向けて、一気に準備が進みました。


すぐに、陣痛促進剤の点滴が外され、夜間の時間にはいないレントゲン技師がいる時間帯だったため、すぐにレントゲンを撮り、手術室が手配され、麻酔師さんが麻酔を準備、全てが最善のタイミングで手配され


いよいよ、緊急帝王切開手術に向けて、タンカーに移動してもらい、LDRを出発


LDRの外で待っていた主人と私の母の手を握り、心配そうな顔で私を見つめる2人を残し、私は1人、手術室に運ばれました。


ちょっと長くなってきたので、また明日!


今日も素敵な1日をお過ごしくださいね!


高齢出産の現実〜出産その13〜