~尊い光を待っているあなたへ~


こんにちは!


尊い光を待っているあなたの応援団長、小平寛子です。


今日も『出産』について、お話します!


主人の出番がないどころか


足手まとい状態


この状態に私がイライラ


後で知った話ですが、陣痛が始まると『オキシトシン』というホルモンが分泌されるそうです。


『オキシトシン』は愛情ホルモンと言われ、筋肉を収縮させる作用があり、出産時に大量に放出されて子宮を収縮させるため、出産ができるのだそうです。


また、産後には乳腺を収縮させて母乳を出します。


しかし、最近の研究でオキシトシンは「他者への攻撃性を強める作用」があることがわかりました。


このオキシトシンは、いわゆる『産後クライシス』の原因にもなり、愛情ホルモンの効果で、産後は母子の愛情が強くなり、夫の立場は2番目となるそうです。


そのため、夫が育児に非協力的な場合、夫は攻撃の対象となり、妻にイライラした態度を取られるのです。その結果、離婚してしまうこともあるそうです。


話を戻し


『出産は本能、人間も動物と同じ』


つまり


本能で動いている状態の私に


『理性は効かない』


というより、自分のことに精いっぱいの私に主人に気を遣う余裕なんてない


そもそも、完全息ピッタリのお産のプロである2人と主人を比べること自体が間違ってるのは重々承知なのですが


助産師の卵ちゃんとはいえプロ


痛みのありかがどこに有るのかなんて、全てお見通し


だから、痛みを軽減させるために身体をさするのも、飲み物を飲ませてくれるのも


『絶妙なタイミング』


なんです。


それなのに、横から手を出してくるので


私のイライラは最高潮に達し、主人の優しい手を振り払い


『余計なことをしないで』


と言ってしまう状態の私


今、思うとね。本当に主人には申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど。。。


自分のことに精いっぱいの私に主人に気を遣う余裕なんて、1ミリもなかったわ。


そんな中、先生が2度目の診察


子宮口が開いているので、先生が直接手を入れて、内診します。


その瞬間


『ドバーッと何かが出た』


なに?まさか?大量出血?


ちょっと長くなってきたので、また明日!


今日も素敵な1日をお過ごしくださいね!


高齢出産の現実〜出産その10〜