おはようございます、京やの勝也です。

 

布を纏うという行動は

人が文化的な生活を送るための基礎です。

 

どんなに素晴らしい食事も

豪華で立派な住まいも

裸では格好つきませんね。

 

「生活」は衣食住のバランスが

大切なわけですが

「衣食住」という

はじめに「衣」がある順序には

文化としての意味があるように思います。

 

日本は

着物という衣裳の文化でしたので

権力者から労働者など様々な

生活スタイルに合わせた着物がありました。

 

権威を示す着物。

お洒落で魅せる着物。

走るための着物。

海に潜るための着物。

などなど…。

全てがあったわけです。

 

「着物では動けない」

「苦しくてご飯が食べられない」

「長時間歩けない」

というセリフ、そして

「着物だからしょうがない」。

これは大間違いだと思います。

 

原因は、着付けの未熟さや

草履が足にあっていないなどの

経験不足がほとんどです。

 

着物は長い歴史を持った

ある意味「万能の衣裳」。

使いこなせるかどうかは

個々の取り組み方次第です。

 

バランスよく

ご自分の生活の取り入れて

快適な着物という「衣」を楽しんで頂きたい.。

そのお手伝いをさせて頂きたいと思っております。

 

 

 

小平「染と呉服京や」のホームページ

東京小平の着物専門店
http://kimono-kyouya.com

 

 

ポチッと押して頂けると嬉しいです。

 

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装(教室・業者)へ
にほんブログ村