おはようございます、京やの勝也です。
俳優
ユル・ブリンナーさんをご存知でしょうか？
スキンヘッドが印象的な名俳優です。
「王様と私」などが有名です。
ユル・ブリンナーさんも
当初はスキンヘッドではありませんでした。
「俳優としてどんな衣裳にも合う髪型」を
彼が信頼するスタイリストと話し合ったそうです。
スタイリストは、
「日本の僧侶と法衣の組合せは
世界的にみても洗練されたファッション。
スキンヘッドこそ
どんな衣裳にも合い個性を失わない髪型だ。」
と言ったそうです。（細部はうろ覚えです…）
それから亡くなるまで
スキンヘッドを貫いて、俳優を全うしました。
このプロ同士の信頼関係もすごいですのですが、
日本では当たり前の景色も
見方を変えれば
違う魅力もあるということです。
世俗の垢をそぎ落としたお坊さんの髪型と法衣。
ファッションとして見ると新鮮に映ります。
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