おはようございます、京やの勝也です。
男性着物の
実用性や視覚的効果は
色々とありますが
歴史的には
男性は本能的に自分を大きく見せて
敵を威圧したり権威を表したりしてきました。
秀吉の肖像画などは有名ですね。
江戸時代の裃(かみしも)の肩には
現在の男物で
身体を大きく見せる役割を果たすのが「本袴」です。
冠婚葬祭の晴着としても
茶道等のお稽古事でも
男性を大きく凛々しく見せてくれます。
袴を着ける機会が増えて
美しく格好よい男性が
世の中に増えていくことを祈りつつ
楽しみにしている今日この頃です。
◆「感染症予防と営業について」掲載◆
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