おはようございます、京やの勝也です。


これから気温が上がってきて

靴の中が気になる季節にります。

 

今日は日本人の足の裏について。

 

 

整体の先生から聞いた話ですが、
日本人の足の裏は「汗腺」が多いということです。

 

 

健康を保つためには

 

足裏の湿度を下げる
つまり裸足が良いとのことでした。

 

考えてみますと、
江戸時代までは基本的には裸足です。

 

 

草履、下駄、草鞋(わらじ)などは
日本人の体質に合った履物ということです。

 

 

西洋人は「足に汗をかきにくい」そうで
一日中靴を履いていても日本人ほど蒸れないようです。

 

 

江戸時代

 

武家は足袋を履きましたが、
宮中の公家は裸足が正式だそうです。

 

古式を守っていた「御所風」は、

 

日本民族の健康を保つ「知恵」も伝えていたのですね。

 

 

 

◆「感染症予防の取り組みについてを「お知らせに掲載しました◆

小平「染と呉服京や」のホームページ

東京小平の着物専門店
http://kimono-kyouya.com

 

 

ポチッと押して頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 ファッションブログ 呉服店・呉服問屋へ
にほんブログ村