おはようございます、京やの勝也です。
これから気温が上がってきて
靴の中が気になる季節にります。
今日は日本人の足の裏について。
整体の先生から聞いた話ですが、
日本人の足の裏は「汗腺」が多いということです。
健康を保つためには
足裏の湿度を下げる
つまり裸足が良いとのことでした。
考えてみますと、
江戸時代までは基本的には裸足です。
草履、下駄、草鞋(わらじ)などは
日本人の体質に合った履物ということです。
西洋人は「足に汗をかきにくい」そうで
一日中靴を履いていても日本人ほど蒸れないようです。
江戸時代
武家は足袋を履きましたが、
宮中の公家は裸足が正式だそうです。
古式を守っていた「御所風」は、
日本民族の健康を保つ「知恵」も伝えていたのですね。
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