100枚描いても、1枚目 | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります



大好きな友人の

お手伝いをさせて頂くことに

なりました。

何枚も何枚も描いてみて

筆の

この、なんとも思い通りにならない

(思い通りにしたいんかい(笑))

歯がゆい感じがたまらなくて

頭ん中の世界と

紙の上の現実が

同期するまで

何枚も描くのね。

でも面白いことに

やっぱり1枚目なんだな。

描いてくうちに

上手く描こうとか

綺麗に描こうとか

段々

平均的な文字になっていくの。

いやらしい文字になるのね。

だから

何枚描いても

やっぱり

なんの奇をてらってない

どうしようもないくらい

なんも入り込んでいない

馬鹿で素直な

1枚目が良いのです。

これを読んで

いまの自分にホッとする。

陰極まって
陽になる

そんな冬至の次の日でした。

あやぱん師匠の

激ウマなシュトーレンが

食べおわっちまったよー!

来年は2本

買おうかなー。