【古代文字】「満ちる」の意味を古代文字で | 古代文字で、心の源泉を耕す

古代文字で、心の源泉を耕す

文字の持つ力を心の奥から探ります



昨日とは一転

すっかり夏が戻ってきた!

でもなんとなく、秋の香りもしますね。

今朝の満月を見て

古代文字で描きました

【満月】

古代文字の【満】は

左側が「流れる川」の象形文字

右側がもとは「のびる」という意味から、両方が合わさり

「水が容器いっぱいに伸び広がる」…満ちるの意味になりました。

満月を見ているだけで

無条件に受けとる

という気持ちになるのは
満月の効能だけでなく、

それに合わせて自分の心の形が
受けとる分だけ中を整理し
未来への伸びしろができたところに
自然に入ってくる

ということだと思います。

今まで

「私のハートはこんな形だから、これしか入らないのよ!」

と思っていたけれど
色々整理してみたら

「あれ?こんなところに隙間ができた♪」

と思った瞬間
新しいギフトがやってくる

【満ちる】
は溜めておくだけでない。

常に満ちあふれ
あふれた分はありがとう!と
感謝して流す

そこにポイントがあると思います。