【暦】大寒のお話…氷の上に草で「寒」 | 古代文字で、心の源泉を耕す

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古代文字作家 真左美 × 

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こんにちは。


真左美です。


今日は暦の上では【大寒】。


1年のうちでもっとも寒い時期と言われていますが、その先には


立春


が待っています。


気持ち的には私は立春の方が、心が新たになります。


節目、という言葉がありますが、まさに立春のこの日は


節分、そして立春大吉。


この話題はまたこの時期にいたしますが、暦の上と生活のの上での気持ちは


昔はずいぶんと違っていたようです。


今年は旧暦で生活していこうか…とも考えています。


なんだかこの先、心から生きるには旧暦で生活するのが合う気がして。


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寒
【寒】の古代文字ってあるのかな?


おお、ありました。金文文字です。


ウ(うかんむり…建物の屋根の形)の中に草(十みたいな形の)を敷き詰め、そこに人が居り、下に氷がある。寒さを避けて草を敷き詰める形で【さむい】という意味を表している


下に氷!


そうですよね…今より確実に寒かったでしょうね。


甲骨文字ができた殷周時代には、冬至のころに年始が置かれていたそうです。


なんと…「13月」というのもあって、そこで微妙な月や日数の調整をしていたとか。


殷のころの暦は太陰太陽暦でしたが、高度な計算を用いたものではなく、自然の観察によって適宜ズレを修正する(wikiより引用)


というとても素朴なものでした。


ああ。だから体に合う感じなのかな。


今週末は暖かいようですね。


ちょっとホッ♪



真左美