先日他界した大林宜彦映画監督。
尾道三部作などで知られていますね。
僕は、97年に監督と出逢い、その年監督の故郷尾道に同行して映画の企画を聴きました。
それが宮古島トライアスロンを舞台にした映画「風の歌が聴きたい」でした。
主演は天宮良さん、ヒロインは、中江有里さんでした。
映画には、僕も出演していますが、僕は主に役者さん達のトライアスロン指導や映画の中での立ち回りのサポートでした。
この映画の主人公は、聴覚障がいを持つ夫婦で、トライアスロンに挑戦するという物語です。
これは、ノンフィクションで実際に高島良宏さん夫婦の半生です。
そして、この映画のテーマを監督から聞きました「障がいとは、障害ではなく個性なんだ」と。
僕の心は動きました。
もしも、健常の僕らが日常で手話を使えたら、聴覚障がい者は、障がい者でなくなる。
この目的をもって作られた映画に意味を感じました。
だから、20数年たった今、手話は普通に世の中に認知されるようになりました。
もっともっと手話が世の中に認知されることを心から祈り続けています。
そして、この映画をLIVE812のフォロワーさんがSNSに紹介してくれ始めました。
今は、マブダチの天宮良
そして、天宮の舞台を見に来た有里ちゃん。
有里ちゃん変わらないね!
#宮古島 #宮古島トライアスロン #風の歌が聴きたい #LIVE812