そして、そんなことを含めて歯と音楽のヴォイトレを融合して人様への健康講座を三阪先生と一緒に講演させていただいています。
三阪先生は、薬をなくすことの勉強を欠かしません。個人の自然治癒力向上を目指しているのです。その話はいつも面白く、ためになるものです。
僕のヴォイトレもただのヴォイトレでなく健康向上の為のものに変わります。これは僕の最終章にとって大きな課題に変わっています。老若男女が顔面体操や腹式呼吸を正しく学べば、健康な体づくりができる裏付けを三阪先生が導いてくれるのです。
さて、福岡から帰り、夏休み子供達をどこにも連れてってやれなかったので一泊二日で富士五湖巡りに連れ出しました。

まかいの牧場では、動物とふれあい小さな枝などを使い遊びます?。



子供と遊ぶこの一瞬が幸せを感じます。
30年前の日本縦断の時は、この子供たちの母親になった絵里花(1歳)に会いたくて東京を目指していました。
北海道を走り切り、青函連絡船で青森につき、30年前の今日辺りは、青森を太平洋側に向かい走り始めていました。
心の中はいつも苦しく、唯一、頑張れるポイントは東京に向かっていること。東京に向かえば幼い絵里花に会える、家族に会えると心に言い聞かせて走っていました。
北海道 江別で知った不幸な出来事がやはりずっと心を痛めつけていたからでしょう。

(車のサンルーフの家族写真)
30年が経ち、本当に家族の幸せが本当の幸せだと感じています。
この幸せな顔を見るだけで、まだまだ人生を走る続けることが出来ると感じます。
