宮古島大会で肉離れした左足は信じられないくらい早い回復。
そして今年も徳之島大会に6月20日に出向きました。
宮古島は28回
徳之島大会はそれに続く25年目の出場です。
僕にとってはどちらも大切な1年の行事になりました。
また徳之島のレース後の「どんちゃんパーティー」は毎年最高の盛り上がりになります。
そのステージにあこがれプロのシンガーになった禎一馬。
小学3年生の時に徳之島 天城小学校を訪れた僕に会ったそうです。
そんな少年も30歳になり。三線(サンシン)を弾きながらのシンガーソングライターのプロにに成長しました。
そして今や一緒のステージに上がります。
いや、徳之島大会の僕の後継者としてレースにも挑みました。
スイムは僕が先でしたが、バイク終了時のトラジションで一馬に追いつかれました。
しかし、体重の差かな?
一緒にスタートしたランは、いつの間にか僕が先を行き、17分の差をつけ僕の勝ち。
年齢は28歳差。
悔しいだろ、一馬!
一言、「体重落とせ・・・!」(笑)
さて、ステージは、毎年100人以上の人たちが上がってくる最強パーティー!
今年も例年以上に選手、島民が盛り上がりました。
一馬も楽しそうに三線(サンシン)を鳴らし、夜空に歌声を響かせました。
そして、その夜空にはスーパームーンが僕らを照らしてくれました。
レース翌日の月曜日、恒例の天城小学校での交流会。
20数年前、ここに小学生の一馬が居たと思うと、この交流会も僕にとって、いつの間にかステイタスです。
そんな思いを抱きながら、午後は島民のお世話になった方たちと交流会。
大空に下.....海を眺めながらのビールは、本当に美味しいです。
そして、交流会は夜まで続きます。
本当に楽しい数日間でした。
こんなに人と人の心をひとつにしてくれる大会はありません。
また、来年。
全国のトライアスリート、島民と会えることを心から楽しみにしています。
今年もありがとう徳之島。
おぼらだれん=有難う