大相撲はやっぱり国技館で見るのが楽しいね。
なんたって、力士の力強い筋肉の力がこちらにもろ伝わってくるから素晴らしい。
思わず手に汗をかいてしまうから・・・!
それにしても、横綱の白鵬は一番迫力が伝わり、さすがだと思ったね。
でも、残念な事は、国技、伝統と言いながら何故ここまで日本人力士が少ないのだろうか?
外国人ばかりの取り組みが多いから、満員にならない原因かも・・・ね。
とにかく、日本人力士はどこ行ったのだろう?
そして !!!!
大相撲にいつも招待してくれる俺のお友達「熊さん」は豪快な人である。
両国から神田の行きつけの飲み屋に、またも招待してくれるのだが、さんざん国技館で飲んだにもかかわらず。一杯目のビールは、七味入りビールを豪快に飲む。これにはさすがについて行けない。
でも、この豪快さと気風の良さは、古き日本人を感じるね。
そして
元関取 隆の鶴がやってくると、この親方は熊さんにつきあい豪快に飲みまくる。
元関取 隆の鶴がやってくると、この親方は熊さんにつきあい豪快に飲みまくる。
しかし、ただ飲むのでなく、ちゃんと縦の世界を貫いているから素晴らしい。
だんだん調子が出たところで稽古場の裏話。
それはそれは、おもしろい話があったのだが、・・・・内緒。
それよりもこの親方の師匠である鳴門親方の話は、本当に為になった。
力士から親方になり後輩を指導していくための教育のお話。
相撲部屋の中で、もっとも厳しい鳴門部屋の話だから為になる。
この世の中に生きる日本人のなくしたものを感じた話だった。
そして、もう一人レーサーの横溝直輝さんが同席していたが、みんな生き方が筋が通っていて本当に楽しいひと時だった。
俺が先に帰ると言ったら、外まで見送ってくれた横溝さん。
今度は、一緒に鳴門部屋の朝稽古見に行きましょうと約束した。
今、日本人がなくした「大和魂」「侍魂」を今作っている新曲に盛り込もうと思う。