お客様からの問い合わせで

「ボディーの艶が無くなった。なんとかならないか?」

とよく聞かれます。

はい、コンパウンドで磨けば艶は出ます。

ただし塗膜の状態によっては磨いても艶は出ません。


紫外線などによって塗膜の内部から劣化してしまった場合は艶を出すには再塗装しかありません。


クリアーを塗っている場合はクリアーの層が問題なければこれも磨けば大丈夫です。

ただし、磨きすぎてしまったためにクリアーの層が無くなっている場合はいくら磨いても艶は出ません。

クリアーによって艶を出しているわけですから。



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これはクリアーをかける前の色だけが付いている状態です。

これにクリアーをかけてやると…




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この通り。

美しい艶が出てきました。


要するにクリアーを塗っている車もそうでない車も、表面だけが劣化している場合ならば多くの場合艶は復活するという事です。


グラインダータトゥーやってみました。



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なんとなくできました。


まあ遊びなんでこんなもんです。

フロントをぶつけてしまった車です。中心が大きく左へ寄っているのがわかります。


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まず部品を外して粗出し作業を行います。粗出しの段階で9割方寸法を出すことが出来たのでコアサポートを取り外します。



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このような状態になりました。



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細かく寸法を計測、修正しながらコアサポートを仮付けしました。このまま付けてしまっては細かい部分の塗装が出来ないため、一度外して下色を先に塗ってから取り付けにかかります。



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取り付け完了。



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内板部塗装終了。


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うまく新品の状態に近い塗装が出来ました。ただ塗ればいいというわけではなく、色のかかっている場所、余りかかっていないない場所など気を使い塗装することがポイントです。



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塗装完了。組み付けて完成です。

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後ろから追突された事故です。


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左クォータパネルも大きく損傷しているため、交換となりました。

サイドメンバー、クロスメンバーと呼ばれる車体下部にあるフレームは修正することにします。計測の結果左サイドメンバーが車体中央部まで損傷が及んでいる事がわかりました。


まずは損傷部を引き出し、あらかた寸法図どうりに修正したところで交換パネルを外しました。


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外した状態できっちり寸法計測、修正作業を行い、取り付け作業にかかります。

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取り付け作業完了。

一つ一つの部品がすべてばらばらで来るので、寸法を測りながら慎重に取り付けました。

溶接部位への錆止めも念入りに行います。


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パテ等の作業終了後下塗りのサフェーサーと呼ばれる塗料を吹き付けます。

下処理後内板パネルの塗装に取り掛かります。


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内板パネル塗装後、タンク、足回りなど部品を組み付けました。

最後に外板パネルの塗装となります。
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塗装完了。

この後組み付け、磨き、水密テストを行い、清掃、洗車して修理完了です。




香川県三豊市詫間町6829-2


小玉板金塗装


0875-83-6153


ホームページ

http://www.shokokai.or.jp/37/374261S0468/index.htm


車が仕上がってお客さんにお渡しした時「大袈裟やろ!」て位喜んでくれたらやっぱ嬉しいなあ。


仕事した甲斐がありました。


事故は不幸な出来事ですがその不幸の中で少しでも喜びを見出すことが出来れば幸いです。


なんか元気が出てきました。


もうちょっと仕事します。