あの人は忘れっぽい!

あの人は意地が悪い!

あの人は・・・

あの人は・・・

 

わかるよー

思うよね

 

責めたくなるよね

(私はそうだ)

 

ここで違う見方をおすすめ。

 

「あの人は忘れっぽい」

というのはワタシから見たあの人の評価。

 

これ、つまり、

ワタシよりあの人の方が、忘れっぽいって

私が思っている、

ということ。

=(イコール)

私から見たら

私はあの人より

忘れっぽくない、

ということ。

 

忘れ度

あの人>ワタシ

だ。

 

「あの人」主語でなく

「ワタシ」主語だと

だいぶ印象違くない?

 

あの人は

たまたま

ワタシより忘れっぽいだけ

なのだ。

 

たまたま

ワタシの方が忘れっぽくないだけ

なのだ。

 

そして、だから、

相手によっては

ワタシが相手より

忘れ度が高い場合もあるということ!

 

そういうことに気づかせてくれたのが

こちらの方でした。

ありがとう、まきちゃん!

 

 

 

 

 

 

 

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自分にお金をかけてみよう

そうすると、磨かれてくる。

何かが磨かれてくる。

これがね、
難しかったなあ、私。

清水の舞台から飛び降りる覚悟で
お金を払ったのが
abcクッキングスタジオ。

(誰にも咎められていないのに)
『家族の為にもなるし』なんて言い訳してたなあ。

ところが言い訳をしながら
やってみたら、
楽しかった!
びっくりするくらい。
なんと
パンを焼くのが趣味になった!


あんなに「パンなんて買えば簡単に済むのに。
手間ひまかける意味がわからない。
オーブンの電気代だってムダ!あんなムダなことやる人の気がしれない」
と思ってたのに。

パンに萌えた。

生地の愛しさ。
焼き目の美しさ。

やってみないと、
出会わなかった世界。





不安でも、恐れても、
やってみれば
分かるのだ。

自分にフィットするかどうかは、
やれば分かる。

逆に言うと
やらないと
分からない。


今日はたまたま

オリンピック男子マラソン

を観ながら走った。


観ながら走ると

カメラワークによっては

ランナーと一緒に走っているように思える。

彼らの背中を追いかけて走っているような擬似体験。

没入も楽しいものだ。


一緒に走っていると思うと

私も頑張ろ!

と思えた。


そして

彼らが下り坂を走っている時に

私は気づいた。


なんか、

私が楽なのだ。


下り坂を走るのは楽

という私の思い込み(前提)。


そして私はオリンピアンと一緒に

下り坂を走っていると言う

勘違い(設定)。



ええい!

こうなったらこう思い込んでしまえ!

自分も下り坂を走っているんだ!


そうしてみたら。


あらま、ビックリ。

楽なこと楽なこと。

30分スイスイ走り切れた。


何が言いたいかと言うと。


思い込みとは

ベクトルによって

いらん苦労をする面もあるけれど、


使いようによって

楽々できるベクトルになる。


つまり


思い込みは

利用できる。