五年に一度、必ず到来する無線局の再免許。 書面申請の場合、自局の有効期限が年末年始に跨ってしまった場合に気になるのが申請書の提出デッドラインなのです。 公共機関である場合、年末年始休暇は12月29日～翌年1月3日なのであります。 私の場合、有効期限が令和4年2月1日なので、それに対応する一ケ月前は明年元日と言う際どいタイミングなのが辛いところでもあります。 今から五年前の暮れ、やはり年末に申請期限が迫ってしまい焦りました（笑）有効期限に気付いたのが何しろ12月28日だった訳ですから・・・慌てて28日当日、総合通信局に書面を提出しても郵送では仕事始めの1月4日にしか配達されない理屈となるからに他ありません！ そこで、ダメもとで東北総合通信局に電話し、何とか再免許申請期限切れ救済の裏ワザに一縷の望みを託すことになりました。 まず、電子申請の場合、最寄り郵便局の申請料払込みが必須条件なので年明けの入金では1月2日以降の払い込みしか出来ずアウト。 しかしながら、書面申請であれば差出日の消印有効なのだそうであります。 さすがは、旧郵政省絡みのウルトラC采配で28日中の消印で郵送すれば再免許申請受理が成立する事になった訳なのです。 そう言う訳で五年経った今回も郵送での再免許申請に相成ったと言う書き込みになりました（今年12月、無線局の提出書類様式に改訂が行われ、従来のA4ヨコ型様式からA4タテ型様式に変更になっていますが、旧様式も一年間の猶予付きで申請可能です）