わが愛機「TS-50S」送信周波数拡張に挑戦! | ココラジサポーター2号のブログ

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今朝は平日にも関わらずお休みがもらえましたのでインターネットで検索してみつけたKENWOOD TS-50Sバンド拡幅改造記事からダイオード一本をニッパで取り除き1.6MHz以上のHF帯でのジェネカバ送信に挑戦してみました


この写真はトランシーバー底面のカヴァーを取り外し裏返しした状態の内部画像です(手前側つまり画面の下が前面です)ボタン電池ホルダーのすぐ上のダイオード(D5)がOFFバンド防止用のパーツです


この状態では7.100MHzより上側では送信出来ません!1993年発売の本機では新割り当て周波数の大部分が送信不可能でした(3.5メガ帯なども現在では3.6メガ台が割り当てられています)


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ターゲットのD5(ダイオード)をニッパでカットしたところが下の写真です

この右側に「50W→」の表示がありますが50Sは100ワット仕様なので、移動局免許で申請するために最大出力を50ワットに低減するためのスライドスイッチが見えます

当時の3アマ免許では最大出力が25Wに制限されていましたので当時の二アマ局しかこの無線機を使用する事が出来なかった為の措置でもあります(なお、百ワット送信可の本機のままでは現在の操作範囲でも3アマ局は使用出来ません!何らかの改造措置を証明した書類が必要)


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フタを閉じたアトにANTを接続し試験電波を発射した状態の画像です

ON AIRランプがともると同時にRFストロボメーターが右側に振れています

あっという間に完了(メーカーに送るほどの難しい箇所はありませんでした)

無線機下のミリタリーカラーの受信機は日本無線NRD-505です(表示は7.020.6MHz) 


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