戦術原論には形篇・勢篇・虚実篇の3部構成から成ります。
形篇
これは必勝の形を作ることです。
相手に付け入る隙を与えないような態勢を作り守備体制を
整える。
そして勝利を確信した上で行動に移す。
確信のないまま行動し、勝利を求めてもそれは敗北を意味
します。
真のリーダーとは仲間との団結心が重要であり、仲間に
対して「やる気がない」とか仲間を犠牲にして自分を守ろう
とする者は、もはやリーダーとしての資格はありません。
勢篇
仲間との情報伝達(意思疎通)を簡明にしておくことで良好
なコミュニケーションを計れます。
人を動かすには勢い(高いエネルギー値)が必要です。
高いエネルギーの所には自然に人が集まります。
虚実篇
虚実とは「真実と虚偽を織り交ぜる」事です。
相手が動かないときは動かなければならない様にする。
相手が楽をしていたら、あえてを苦労をさせる。
世の中は常に変化しているので、絶対不変性はありません。
自然の摂理や社会の法則には逆らうべきではありません。
この篇は自分のパフォーマンスを上げた上で、相手の隙を
突き、主導権を握ることが重要だということを説いています。