オーストラリア旅行記④スタート!
前回の記事の続きになります。
まだ読んでない方は先にオーストラリア旅行記①②③をお読みください。
緊張の入国審査
無事にブリスベン空港に着陸しまして、飛行機を降りました。
飛行機が止まった瞬間にみんな我先にと動き出して、通路はごった返してました。
そんな急がんくても変わらんやんって思いながら人の流れに乗って入国審査へと向かいました。
↑ありがとう、ジェットスター!
ここで、オーストラリアの入国について説明しておきます。
オーストラリアへの入国はETAという観光ビザの申請が必要です。
事前にアプリをダウンロードして申請するのですが、思ったより簡単にできました。
ビザの取得には20豪ドル(2000円ぐらい)かかります。
発行日から1年が有効期限で、期限内なら何度でもビザなしで渡航できます。
パスポートのICチップに情報が入っているのか、空港でETAについて触れられることはありませんでした。
また、オーストラリアは動植物の持ち込みが厳しく制限されています。
該当するものを持ち込む際は、入国カードにチェックをして申告します。
虚偽の申告をするとやばいらしいので、お気をつけください。
申告して検査を受けるのもめんどくさいので、カルパスなど申告が必要だと判断されるようなお土産は全て日本に置いていきました。
入国カードには記入する項目がたくさんあるので、事前に調べてから渡航することをおすすめします。
まとめると、入国に必要なのはETAと入国カードの2点です!
さて、話を戻します。
飛行機を降りたらArrivalの文字だけを見て突き進んでいきました。
ブリスベン空港には、スマートゲートと呼ばれる入国のシステムがあります。
日本人はスマートゲート使えるので安心してください。
入国審査の前の通路に機械が並んでいて、旅行客はまずその機械で何かをしていました。
が、スマートゲートは16歳以上でないと利用できません。
僕は5月生まれの高校1年生(16歳)、渡航したのは3月なので15歳でした。
ということでスマートゲートに並ぶ人たちを横目に入国審査へ向かいました。
スマートゲートはどんなものなのか、把握してないのでオーストラリアに行く人は各自リサーチをお願いします。
ブリスベン空港の入国審査は「スマートゲートの列」と「それ以外の列」みたいな感じで分かれていました。
入国審査の列に並びながら、到着ロビーで待ってくれている友達の家族と連絡したりしていました。
こんな服着てて「◯◯(僕の名前)」って書いてある紙持ってるよー、って連絡してくれて結構安心しました。
入国審査は特に問題なく通過できました。
税関
入国審査が終わったら、預け荷物を受けとるところに出ました。
自分のスーツケースを探していると、空港職員の人に声をかけられました。
Card please?(入国カードよこせ)
Here.(どうぞ)
Japanese?(お前日本人か?)
Yes.(そうです)
First time?(お前初めて来たんか?)
Yes.(はい)
Welcome!(お前みたいなんがよく来たな)
爽やかな感じの優しいお兄さんが対応してくれました。
空港の職員はみんな怖いと思っていましたが、そんなこともないですね。
入国カードに何かチェックをされて戻されました。
荷物を受け取って次は税関です。
そこそこ長めの列に並んで、入国カードを確認され、回収されました。
僕は申告物がなかったので、記入内容を確認されてそのまま到着ロビーに出られました。
申告物がない人は曲がって入国完了、申告物がある人は直進して検査って感じでした。
友達の両親に会う
到着ロビーに出て、周りを見渡していると、友達の両親が手を振ってくれました。
やっと着いた~という安心感と、初めて会う緊張感がありました。
初めて会ったときはなんと言えばいいか…。
色々考えた末、口から出てきたのは、
Good morning! Nice to meet you. I'm very happy to see you!
でした。
めちゃくちゃ普通やんけっていうのは緊張してたのでお許しください。
で、日本円からの両替をまだしていなかったので、到着ロビーにある両替所でしました。
手数料無料!ってでかでかと書いてあったので、ありがたいなと思っていると…
次回に続きます。