オーストラリア旅行記②スタート! 


前回の記事の続きになります。


まだ読んでない方は先にオーストラリア旅行記①をお読みください。



無事に搭乗なるか? 


空港到着前からジェットスターのアプリで知らされていたフライトの遅延。


ゲートに着いてアナウンスを聞いたところ「使用機材の変更による到着の遅れ」が原因だそうです。


海外LCCってそんなもんなんですかね…。


翌日の朝に友達の両親をブリスベン空港で待たせてしまうのは申し訳ない…と思いながら搭乗開始を待っていました。


もともとは搭乗開始は21:05の予定でしたが、21:30に変更になったとチェックインカウンターで伝えられました。


それぐらいなら待てるよと思っていたら、21:30頃にアナウンスが…。


機内準備のためもう少し時間を要するとのことで、搭乗開始は21:45に変更だと言われました。


ほんとに15分で終わるのか?と思って家族にLINEをしたりYouTubeを見たりしていたら、21:45頃にアナウンスが…。


機内準備に時間がかかっているということで、搭乗開始は22:00に変更だと言われました。


時間かかるんなら先に22:00って言えよと思いながら22:00まで待ちました。


家族と一緒にいたら不安がることはありませんが、周りに人はいたけれど、1人だったのですごく不安でした。


この旅行のことをインスタのストーリーで公開してたので、ゲートに着いてからは同級生から送られてくるメッセージをずっと返信してました(あとは家族へのLINEとYouTube)。


そんなこんなでやっと迎えた22:00。


ようやくビジネスクラスと後方座席の人のの搭乗が始まりました。


その数分後にはエコノミークラスの搭乗も始まり、22:10頃に席につくことができました。


↑座席から見た機内(僕の座席は33Aでした)

↑窓から見た景色。羽の横やけど景色見えるやんって内心喜んでました。


そして、22:20頃に家族への最後のLINEをして、機内モードに切り替えました。


無事に搭乗したのはいいですが、結局離陸したのは23時前でした。


予定より約1時間15分遅れて日本を飛び立ちました。


家族はフライトレーダーで僕がどこにいるのかを見てくれていたみたいです。


機内の環境 


搭乗した感想に近いものになるので、一旦旅行記からは離れますが、お付き合いください。


これからジェットスター航空に搭乗することがあれば参考にしてください。


①座席


ビジネスクラスは知りませんが、エコノミークラスは革シートでした。


カチカチではないけど柔らかくもないって感じでした。


シートピッチは79cmらしいです。


身長170cmの僕にとっては、ギリ足が伸ばしきれないぐらいの広さでした。


↑足元はこんな感じ


座席の下には救命胴衣があるので、前の人の足元まで足が届くことはありません。


疲れていたのでまぁまぁ寝れましたよ。


この座席に9時間ぐらい座りっぱなしは正直きついので、頻繁に立ち歩きたかったです。


座席指定をして窓側の座席を取ったのと、隣が埋まっていたのもあり、気を遣って1回しか立ち歩けませんでした。


気を遣わずに立ち歩きたい人は通路側の座席を指定することをおすすめします。


②座席モニター


ジェットスター国際線には座席にモニターがついています。


↑座席モニター(日本語版)

800円ぐらい課金すれば機内エンターテイメントが使えるそうなので、往復課金してみました。

映画や音楽は日本のものは1つもありませんでしたし、日本語字幕や日本語吹き替えされたものもありませんでした。

いくつか見てみましたが、お話が分からないので、面白くなかったです(笑)

日本人でも楽しめるものとしてはゲームぐらいでしたね。

すぐ飽きたのでずっと地図を見てました。

座席同士でチャットみたいなのができるんだ~なんて思いながら画面をいじったりしてました。

フライトマップは課金しなくても見れるので、機内エンターテイメントの利用はぶっちゃけオススメしません。

③機内サービス


LCCだから機内サービスはないだろうと思っていたらありました。


イヤホンと水です。


イヤホンは離陸前にCAさんが機内を回って配っていたので、欲しいアピールをしたらもらえました。


使ってみましたが、自分が持っている有線イヤホンもさせるので、その方がいいって感じでした(そりゃそうか)。


水はシートベルトサインが消えてからCAさんに頼むか、ギャレーに行くかしたらもらえるそうです。


CAさんが2Lペットボトルと紙コップを持って巡回してたときもありました。


僕は空港で水を買っていたのでもらうことはありませんでしたが、空のペットボトルなどのマイボトルに入れてもらうこともできるそうです。


あとは、有料の食事とか飲み物です。


メニューが座席にあるので、CAさんを呼んで注文できます(僕はしませんでしたが、隣の人がしているのを見てました)。


種類はそこそこありましたが、クレジットカード決済しかできなさそうな感じでした。


僕は事前に機内食を注文していたので、着陸前に持ってきてくれました(予約時に離陸後か着陸前か選べます)。


機内食については次回の記事で多分書きます。


④その他


前に乗ったPeach国際線の機内がとても寒かったので、LCCの機内は寒いんだろうと思って寒さ対策をしてきましたが、全然そんなことはなかったです。


特に寒いってことはなかったので、機内の寒さはそこまで心配ないかと思います。


また、CAさんは日本人が1~2名いたのかな?って感じで、ほとんどが外国人でした(日本人CAいないと思ってましたが、乗務していて日本語アナウンスもしてくれたので安心できました)。


客層はほぼオーストラリア人って感じで、日本人はあまり見かけませんでした。


その他って言ってもこんなもんかな。


また思い出したときに書いていきます。


機内での出来事 


(ここからは搭乗後の話に戻ります)


僕の隣の席にはオーストラリア人とみられるカップル?夫婦?が先に座っていました。


手荷物の棚を開けてみるとぎっしり荷物が入れられていました。


困った顔をしているとその人がその辺に入れたらええやん的なことを言ってきたので、向かい側の座席の上にリュックを入れました。


自分の席について、隣の人と少し話をして、ようやく一息つきました。


まず最初に何をしたかというと…。


次に続きます。