旦那さんには
「癌だった~」
「今は診断名がついたというだけで、これから詳しく検査をしないと詳しい事はわからないって~」
と報告。
いつも冷静な旦那さんは
「そっか~。早期の発見だといいね~」とその程度。
子供たちには旦那さんから「お母さん、癌だったみたいよ」と話していました。
娘も息子もあまり驚いた様子はなく、静かに「ふーん、そっか」というような感じでした。
前日に、クリニックから電話があった時に「悪性だったんだ~」「私、死ぬのかも~」と私が散々、騒いだので(自分も家族もある程度、覚悟しておくためにも、大袈裟に騒いでました)
そんなこんなで、家族も
「やっぱりな」という感じだったのでしょう
でも、思春期真っ只中の息子も、この日から私になんとなく優しくなりました。(なんとなく…ですが)
色々と、それなりに、思うところはあったのでしょう…
私自身も、家族にすら本音は見せられず我慢してしまうところがあるので、家族の前で涙は見せていません(今日まで1度も…)
まぁ、それが良いことなのか、悪いことなのか、わかりませんが……そのお陰か我が家は、今日まで1度もしんみりすることなく過ごしています。