尾道の手城島エンジェルロード | 次世代に遺したい自然や史跡

尾道の手城島エンジェルロード

<エンジェルとは別に海床路的景観も>

以前、広島県尾道市浦崎町の滅多に陸続きにならない島を簡単に触れたが、逆に水深が浅いため、年中トンボロ現象のエンジェルロードが出現する島がある。それが「くじら島」こと、手城島である。

ここも以前紹介した浦崎・厳島神社の海の鳥居時同様、四国から向かう場合、しまなみ海道の向島ICで降り、東方の歌桟橋まで行き、歌戸運航の渡船に車ごと乗船し、浦崎町の戸崎に上陸すると一本道を1キロほどで行き着く。

渡船の日祝の運航時間は7~18時で、15分おきほど。乗船時間は2~3分。車は手前(手城島対岸)の小学校跡付近に駐車できる。トイレもある。

なかなか絵になるエンジェルロードだが、「くじら島」と呼ばれている所以は、県道をやや東に進み、そこから振り返って見ると分かる。満潮寄りの時間帯なら、くじらが泳いでいるように見えることであろう。

そんな手城島だが、正面に立つと、くじらの顔の部分が二つに割れたようになっていることが分かる。島の両側側面はいずれも切り立った崖状になっている。

東方の県道下も干潮時は干潟のようになるが、その一角にまるで、東から西に向けて、熊本県荒尾市や長洲町の未舗装海床路のような道のようになっている箇所がある。

兵庫県のある市の観光協会のヘッダー画像にも同様の風景写真が掲載されていたが、ここに立って写真を撮るとインスタ映え間違いなし。

エンジェルロードとは異なり、道の先が海に沈んでいることから、エンジェルロードよりも映える写真が撮れるかも知れない。

 

机上では広島県内の他所にもにエンジェルロードを確認しているが、尾道よりも遠いため、日帰りは辛い。その点、岡山県なら日帰りが余裕でできるから、今後紹介できると思う。また、四国内に新たなエンジェルロードも机上で発見済。

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