1,280円!冬の藪山登山向きアウター最安値 | 次世代に遺したい自然や史跡

次世代に遺したい自然や史跡

毎年WEB初公開となる無名伝承地や史跡、マイナーな景勝・奇勝を発表。戦争遺跡や鉄道関連、坂本龍馬等の偉人のマイナー伝承地も。学芸員資格を持つ元高知新聞主管講座講師が解説。

[破けにくい裏フリースブルゾン最安値]

以前私は、冬山でも上着は裏地がぺらぺらのナイロンのリップストップ構造素材(引き裂き強度が高い素材)のものを着用している旨、記述したが、年齢を重ねるにつき、身体の基礎代謝力が低下し、それでは寒くなってきた。

 

故に20142015年にかけての冬場、標高千メートル以上の無名雪山登山時は、裏地がフリースのリップストップ素材のアウターを着用していた。しかし表地はリップストップ・ナイロンなので、軽防寒商品になる。それは何度も述べて来たように、登山ウェア着用の基本はレイヤリング(機能的重ね着を行うこと)であるため。だから中綿入りのアウターは着用しない。尚、下の写真は国道から登れるいの町の黒滝山山頂(1210.3m)。コースガイドは→こちら。

 

中着はフルジップのマイクロフリース。ベンチレーション(汗による熱気の排出)のない安価なアウターでも、この中着やその下に着用する長袖フリースで、ある程度の汗は吸収できる。

 

そんな裏地がフリースのリップストップ・アウターで最安値なのが、作業着店の全国チェーン(厳密に言うとチェーン展開ではなく、代理店制)「ワークマン」の取扱い商品「リップ裏フリースBOX型ブルゾン」で、価格は1,280円。

 

左胸にファスナー・ポケットがあるため、防水メモ帳やコースサイン・テープ等を入れることができる。

カラーはブルー、ネイビー、ブラック、チャコールの4色だが、チャコールは若干グリーンがかって見える。

 

一応、私は全色購入しているが、茶系がないため、それについてはネットで「アイトスAZ- 50111」のオレンジ(写真ではイエローに見えるが実際は普通のオレンジ)を購入した。カラーリング以外はワークマンのものと変わらないように思う。但し価格はBOX型ブルゾンの約倍。それでもネットでは2,000円台半ば位からあるので安い。

 

 

 

ただ、リップストップでも過信は禁物で、尖った枝や有刺鉄線のようなものに引っ掻けてしまうと、破ける可能性がある。

 

ワークマンは高知県では、高知若松店、高知一ツ橋店、高知南国店の三店舗があるが、若松店では別の商品を交換して貰う際、店長(代理店社長)から「メーカーに在庫がないから交換はできない」と嘘をつかれた。しかしワークマンのサイトでは交換できることが明記されていた。面倒な作業はやりたくなかったのだろう。

 

本部に抗議して交換して貰ったが、それでも若松店の社長(代理店制だから実質的には「店長」ではない)は謝罪もしなかった。もし直営チェーン店だったとしたら、こんな対応はあり得ない。

因みに県内で一番売り場面積が広いのは南国店。

 

良心的な店舗で良心的な商品を購入したい、という方は次の二つのバナーをプリーズ・クリック

人気ブログランキングへ