手術を視野に…と言われてまもなく、コルセットを作り直すタイミングがきたときに分かったのが、つけてた装具がすっかりサイズアウトしてしまっていてこれだとつけている意味があまりなかったらしいってこと。なんともショックだった。
側弯の診察はいつも先生が簡単な問診をするだけでコルセットの調整や状態は作成した時以外、確認することがなく、そんなものなのかと思っていた。
コルセットを保険でつくれるのが一年に一度だからなんとなく一年おきくらいのサイクルで装具を作り変えましょうかーって感じでやっていた。
素人にコルセットのサイズアウトのタイミングなんてわかるわけもない。
毎回、診察がおわったら装具技師さんのところによってサイズや調整の確認をしてもらう必要があったらしい。そんな説明されたっけ?ってかんじだった。なにかあったら来てくださいとしか言われてなかった気がするんですけど??
そこから自分の無知さにようやく気づき、側弯のことを色々と調べて、本を買って体操をしてみたり、骨盤道場で骨の調整をしてもらったり、夜は体をほぐすために毎日オイルマッサージなどしていたが、さほど改善には至らず。その後しばらくしてシュロス法という体操があることを知り、調べてみるとその体操を教えることができる理学療法士さんが近くにいたのでメールでアポを取り、一週間に一度のペースで通うことになる。
知的にも遅れがある娘は指示された体操を上手にできるわけでもなかったので、やれる範囲でご指導いただいていた。体操は満足にはできなかったけど、側弯を熱心に勉強されている方だったので今まで知らなかったことを色々と教えてもらいとてもためになることが多かった。日本の側弯治療で使われている装具の問題点などを初めて知り、自分の無知を後悔した。
もっと早く出会うべきだった。。
もうすでに胸椎が40度超えてたけどまだ身長が140センチくらいしかなかったから出来れば手術はもう少し待ちたい気持ちがあって(手術をしたらそこで背骨の成長はとまってしまうので)それまで少しでも進行を遅らせられればとコルセットについて真剣に考えるようになった。
つけていたのはACブレースだったけど最後の望みをかけてシェノーブレースやゲンシンゲンという装具を試すことなる。