実は我が家は美容室を経営しています。
息子が怪我をした直後は休んだりする事もしばしばありましたが、沢山のお客様に励まされ、共に涙を流してくれたりと支えて頂きました。

そんな中、主人はこれから自分がやるべき事が見えて来た様で、やり遂げる為にお店を移転する事にしました。
今、やろうとしている事は、障害がある、ないにかかわらず同じ空間の中で同じ様に綺麗になって貰う事。
どうしても家にこもりがちになってしまう傾向にある障害を抱えた方にどんどん外に出ようという意欲を持って貰う事。
だから、訪問美容ではなくて店舗に足を運んで貰うにはどうすればいいか等、色々話し合いながら煮詰めて来た計画です。

たまたま役所に行った時にコンセプトを伝えた所、障害がある方を対象に年に1回開催している【ふれあい祭り】に出てくれないかとお話を頂きました。

その担当の方は【皆おしゃれもしたいんです。でもなかなかそうゆう機会もなくて…。】とおっしゃっていました。
【爪のお手入れだけでもきっとテンション上がりますよね!?】と言うと【そうなんです!!ずっと前から美容の方面の方も出てくれないかと思ってたんですが、なかなか実現しませんでした。】と…。

そのお話を頂いたのが5月初旬…。
それから店舗探しが始まった訳ですが、今のお客様にも迷惑はかけられないし…(;´д`)
と、条件に合う場所を探すのに毎日あちこち見に行きました。

たまたま主人が入った不動産屋が【まだ売りに出るかどうか分からないんですが、いい場所がありますよ】と案内してくれた場所。
駅からも近いし今のお店からもそんなに離れてないし。
主人は【絶対ここや!!】と何か感じるものがあった様で話を進めて貰う様お願いをした訳です。

まだ売りに出るか分からない場所だけど、私達は【ふれあい祭り】に向けて、車椅子のままシャンプーが出来るシャンプー台等の準備を進めて行きました…。

ほんとにあの場所で出来るんかな…。

不動産屋からもなかなか返事が貰えず、やきもきする日が続きましたが、ついに!
仮契約をする日がやって来ました!!

この時、とても不思議な事が起こったんです…。





久しぶりに更新。
最近何かとバタバタしていてなかなか更新出来なかったけど。

息子は学校にもだいぶ慣れた様で、よっぽど体調が悪くない限りは毎日通っている。
先日の体育の時間。
今までなら別室で他の授業を受けたり横になったりしていたが、皆と一緒に授業を受けたいとゆう気持ちも出てきて体育にも参加したらしい…。
もちろん出来る事がないから見学になるけど。

その日はマット運動の授業でボールも使って授業をしていた。

すると、息子の足元にボールが転がってきた。
その時担当の先生が【ボール蹴る事も出来ひんのか!!】と言った。
一瞬息子の顔が曇った事でその先生も気付いたみたいやけど…(;´д`)

学校から帰って来た息子は【泣きそうになった】
と言っていた。

ボールが蹴れるぐらいなら車椅子にずっと座ってませんよ…(- -;)

これに関してはどうしても確認したかったので学校に電話してみた。
担当の先生も息子の状態を知らない訳じゃない。
ただ、咄嗟に【足首くらいは動くんじゃないかと思ってしまった】らしい…。
悪気はなく、息子に謝りたいと。

わざと言った訳じゃないし、咄嗟に思ってしまっただけ…。
それでも息子にとったら泣きたくなる位ショックな言葉だった。

悪気無い一言が取り返しのつかない事態になる事もあるって事を考えて貰いたいなぁ。
たった一言で引きこもりになる事だってありえるんやから…。

これから先もこんな事が山程あるんやろなぁ…。
行き場のない怒りをどうしたらいいんやろ…。お願いやから言葉で息子を傷付けるのは止めて下さい。
まして教育者の立場の人が…。

次の日、ちゃんと学校には行ってくれたからホッとした。
土曜日、中学時代の友達と今同じ高校に通ってる友達と3人でカラオケに行った息子♪
久しぶりに楽しめたみたいで、明るい顔で帰って来た。

次の日も同じ高校に通ってるK君が遊びに来てくれて、1日部屋で楽しそうにしていた。

今週は月曜日も休みやし、この3連休で少し体力も回復して精神的にも落ち着いたかな…。

休みやけど、いつも息子の世話をしてくれてる看護師さんから電話があった。
今日、クラブがあったそうで、部員の皆が車椅子の移乗の仕方や昇降機の使い方を教えて欲しいから来て欲しい…。と。

物凄く嬉しかった。もちろん皆と泳ぐ事は出来ない息子やけど、皆は水泳部の仲間としてちゃんと見てくれてたんやなぁって。
車椅子から落ちた時、誰も手を出す事が出来なかったそうやけど、そんな事も気にかけてくれてたんかなぁって。
本当に涙が出る程嬉しかった。

それに、休みにも関わらず学校に出てきてくれた看護師さん。
感謝の気持ちで一杯です。

この看護師さんと、息子に付いてくれてるスクールヘルパーさん、お二人とも男性の方やけど、常に息子の為に何か出来る事を…とおっしゃって下さって、出来るだけ皆と同じ様にと助けて下さってます。

このお二人がいなかったら息子は学校に通えていません。
いつも明るく迎えてくれて、笑顔で接してくれます。
そんなお二人の事を息子も凄く信頼しています。

怪我をしてから息子は人を信じる事が出来なくなっていた。
今もそう。あんまり他人を認めないと言うか、そこらへん本間に難しい子やなぁと思うけど。

でもこのお二人の事は今まで一切文句を言ったり貶したりした事がない。

心から信頼出来ると息子も思ってるんやなぁと思う。
こんな看護師さんばっかりやったらええのに…。

息子の入院中、酷い事言う看護師も何人かおったもんな…。

息子のお陰で又新しい出会いがあった事に感謝♪




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