子育てがしんどいと感じる、育てづらい子を育てている頑張っているママのための

 

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中学校教師×保護者コーチのこっちゃん先生です。

 

長男が成人を迎える一歩手前まで来てみて、 不完全なところはあるけれど、彼なりに、自分の人生を切り開いてきたなあと 思うので、ここで、彼の成長と、私の子育てをまとめておこうと したため始めたのが、今回のブログのきっかけです。 初めてご訪問くださる方は第1話からどうぞ

 

育てにくい長男の過去から考える成長ぶりとは

 

発達の悩みがあったのに、変化を遂げている長男を垣間見て。

 

かつて、発達グレーと言われた長男。

 

いろいろなところに関心が行き、じっとしていられない人でした。

 

そして、人にちょっかいをかけて、授業中、人の邪魔をすることも得意。

 

全く悪気がないのでしょうが、つい今の関心事を優先する人です。

 

だから人ともしょっちゅう喧嘩をしてしまう。

 

そんな彼が、確か小3の時の担任の先生にすすめられ、小4から通級学級へ行くことになりました。

 

当時の私は、その数年前、正規の教師を退職したところで、

 

勤務校では、すでに、学力的に配慮が必要だとか、発達の部分でケアが必要な子のために

 

通級と言って、(一時間だけ別の教室へ行って一対一で先生と勉強するシステムでした、、当時は。)

 

特別な教室に行くものを知っていたので、なんだか、その時はもう、この子にはフツーを要求できないのかと

 

漠然とした不安があった気がします。

 

でも、かっとなって、心をクールダウンするのは、必要だと言われ

 

担任の先生の助言通りにそのシステムを受け入れてきました。

 

結果、特別に見てもらえることが良かったという面がありました。

 

なぜなら、学校にその子だけの先生という存在で関わってもらえると言う部分がありました。

 

彼はそのお陰で、カッとなってもクールダウンをできる場があったり、理解してもらえる人がいたりと。

 

心を安定させる道が開けました。

 

それででしょうか。

 

小学校高学年になると、すぐ人にちょっかいをかけたり、人を楽しませるという側面が、別の可能性を産み始めました。

 

彼の可能性をさらに向上させようと大人が動いてくれました。

 

それが担任の先生との出会いだったのでしょう。

 

お陰で、自信を失わずに成長できた彼は、吃音があろうとも、新しい友人関係やコミュニティをどんどん作っていけるようになりました。

 

今、海外で単独で生活し始めていて、それすら、いい循環を産んでいるので、もっと自信を高めていけそうな予感すらしています。

 

 

私が彼と共同生活をした数週間を見ても、

 

今、家族で、彼の案内によって観光する状況でも、

 

彼はまた日本で見ているよりさらに成長を遂げている気がしました。

 

人に迷惑をかけるからやめてほしいと彼の誰かにちょっかいをかけて、遊ぶ習性を

 

大いに削がなくてほんとによかったのかも知れません。

 

 

 

 

夏休み、忙しいママのための夏期講習と出して

 

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ママの勇気と癒しのお時間になれば幸いです。

 

 

 

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