東京国立博物館Ⅳ:上野の森 | コブ採り爺さんの虫めがね

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数年前、福島県のとある場所で「コブヤハズ」というカミキリムシと運命的な出会いがありました。現在、コブヤハズ(コブ)の仲間とのお付き合いが進んでいます。自然とのふれあいを基調としたお便りをお届けします。よろしくお願いします。

 7月5日、久方ぶりに「東京国立博物館」に行ってきました!

 上野界隈も、だいぶ様変わりしてました。

 パートⅣ、「千蟲譜」のご紹介です

 

 

本館の15号室で、「虫譜づくりの舞台裏」の企画展が!

 

ズームアップ「栗本丹洲著『千虫譜』とその展開」のタイトル

カブトムシやノコギリクワガタの姿が!

 

「江戸時代の博物図譜関係人物年表」のコーナーです!

 

「貝原益軒さん」や「平賀源内さん」は、よくご存じの方々ですネ!

 

「島津重豪さん」や「前田年保さん」等は、有名なお大名様達です!

右から4番目の『千蟲譜』を作成した「栗本丹洲さん」は、どんな人がったのでしょうか?

 

現在の当用漢字には、「蟲」の字がありませんので『千虫譜』という表示になってます。

重みに欠けますね!

 

こんな地味な虫さん達の紹介も!

 

虫の説明(解説)には、『万葉集』や『和名抄』などからの引用をしてます!

この画像は、「蚕(クワムシ)」の紹介をしています。

 

 

💛今日は暑かったので、部屋で読書三昧でした!💛

明日は、どうなることやら。