2019年7月3日（水）
タッキー、雨の日仕様で再び「ねこづくし展」参上！
きょうはKR病院婦人科と放射線科の受診日でした。
メイガンちゃんが、引っ越し先の仙骨をこれ以上齧ってしまわないように、4週間に1回、ランマーク皮下注をする日です。
前回の6月5日の受診日には、ゴールデンウィークに仙骨周辺に緩和照射した放射線の効果が出て、
治療に対する久しぶりのプチ達成感が得られて、ちょっとウキウキでした。
が!!
ここ3日ほどで、また不安要素が出てきました。
それは痛み止めの服用間隔が1日2回でも行けていたのに、1日3回に増えたことと、
ステロイドで改善していた下肢の浮腫が再燃してきして来たこと。
もしかしたら、上流の骨盤内のリンパ節が増大しているかも。
痛み止めを服用していても仙骨周辺が薄ら痛い時間が長いし、
腫瘍マーカーが上がっているんじゃないかしら？
やっぱりHマーク、Lマークの再検査をしているのでしょう、
きょうも採血の結果が上がってくるのがメッチャ遅くて、したがって診察もメチャお待ちしました。
ようやくワタシの受診票のナンバーが表示されて入室すると、
すでに血液検査データと、マーカーの時系列グラフがプリントアウトされてデスクの上に並べてありました。
マーカー値、ワタシの場合はけっこうアテになります。
ちなみに前回は
Ｄダイマー・・・２．１７ Ｈ （基準値上限 １．０）
ＣＡ１９－９・・・９５５．０ Ｈ （基準値上限 ３７．０）
ＣＡ１２５・・・・・８９．８ Ｈ （基準値上限 ３５．０）
だったのに、今回は
Ｄダイマー・・・７．４７ Ｈ ↑
ＣＡ１９－９・・・１１９１．８ Ｈ →
ＣＡ１２５ ・・・２８７，６ Ｈ ↑
ったく、メイガンちゃんったら、反抗的なんだからっ
貧血が改善されていないんだよね～。（ヘモグロビン値…８．９）
マーカーも上がってますね～。
症状にこころあたりがあるんで、そうじゃないかと思っていたんですよ～。
Ｄダイマー、腫瘍マーカーに使えるくらい、連動しているよね。
こう高いと脳梗塞とか心配になっちゃうよ。
ＧＡ病院に入院していたときも高くて、4日早く入院して手術まで5日間ヘパリンの持続点滴したんですけど、ビクともしなくて結局フィルター入れたんですけど、ふくらはぎの血栓は動かなかったみたいです。
脚の浮腫に水分取られちゃうせいかもしれないんですけど、最近尿量が少ないんです。
腎臓の数値は大丈夫ですか？
クレアチニンは基準値内だよ。
基準値の真ん中ですね。
尿素窒素が高いのは細胞が壊されているからですか？
高いって言っても、ほとんど上限値だからね。
総蛋白とアルブミンが下がってる～。
ちゃんと食べてるんですけどね。
貧血なんだけど、どっかで出血してるんじゃないといいけど。
便、黒くない？
黒いですけど、鉄剤飲んでるせいだと思います。
この間、職場の健診で便潜血しらべたんですけど、まだ結果きてません。
てっとりばやいのは、カメラ入れればいいんだけどね。
あ、バリウムＸ線、無事回避できました。
放射線の影響で貧血になってる可能性もあるから、もう少し様子みようか。
遺伝子検査の方はどうなった？
それがですね、6月下旬にホームぺージで受診方法を発表するからって、受付電話番号教えてくれたんですけど、発表しないんですよ～。
いろいろ混乱してるのかもね。
マーカー上がってきてるんで、次のゲムシタビン始めた方がいいですよね？
ゲムシタビンは貧血になりやすいから…、
あ～、そうでした。
遺伝子検査するとして、ホルマリンの組織があるかどうかだよね。
手術入院したとき、検査データや検体を研究に使うことに同意したんで、ＧＡ病院にはあると思うんですけど。
サインしても保存してあるかどうかはわからないからね。
新しい方がいいですよね？
そうだね、いろいろ治療しているうちに変異するからね。
奥の方だから、どうやって採るかだね～。
後ろ（背面）から採るっていう手もあるけどイタイんだよね～。
（すでに先生は組織生検のアプローチの方法をあれこれ考えているみたいです。）
骨、食われないようにランマークはしとかなくちゃね。
カルシウム値は大丈夫だから。
ということで、きょうもランマーク皮下注をしました。（3回目）
前回打ったとこ、なんともなかったんで、そこでお願いします。
脂肪少ないからね。
そんなことないですよ。
わたしの腕とぜんぜん違うし～。
ほら、もう膨らんできちゃった。
（って言うけど、先生だって太ってませんし～。
）
去年、体脂肪計ってもらったら１４％でした。
男子並みだよ～。
先生が診察室に戻った後、
「前向きにお見受けしますけど、ダイジョウブですか？」
と看護師さんに、お気遣いいただきました。
も～、優しいんだから～！
「ありがとうございます。はい、開き直ってます。」
困ったときは飯を食え！ by タッキー
これを書いている今は、もう次のことを考えていますが、
緩和照射、数値的には2か月持たなかったのが残念だった、きょうの受診でした。
でも、きょうも生きてる。
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