こぶたの料理メモ -3ページ目
妙に説得力のあるレシピがあったのでコピペ。
最近仕事が忙しくて、元気が足りない・・なんていう時にもおすすめ☆

脳内セロトニンが不足するとウツになりやすい、
ということはよく知られているけれど、
セロトニンの原料であるトリプトファンを
食事から摂ることでそれは補える、
というのは科学的に確からしいです♪

セロトニンはフルーツ等にも含まれているけれど、
それ自体を食べても脳のバリアがセロトニンを通さないため、
意味が無い、という所がポイント!

脳のバリアを通過できるトリプトファンなら、
食事から摂ることで脳に入り込んで、
セロトニンの原料となり・・・
結果、脳内セロトニンが増える、元気になれる。
そんな仕組みに一役買うおいしいレシピです。

食事で元気♪はいいよね(^o^*)

プチうつ気分解消 レシピ
<< 豚肉のナッツ炒め >>

こぶたエプロン-豚肉のナッツ炒め

豚肉やナッツには、必須アミノ酸のひとつ、トリプトファンが豊富。
ビタミンB6が豊富なブロッコリーを一緒にとると、
セロトニンが効率的に生成されます。


材料(2人分)

* 豚ヒレ肉 (塊)150g

<下味>

* 酒       小さじ2
* 卵白      1/2個分
* サラダ油    少々
* 塩コショウ   少々
* 片栗粉     大さじ1.5
* 水煮タケノコ  小1個(95g)
* ブロッコリー  4房(50g)
* 赤ピーマン   1個(25g)
* キュウリ    1本(100g)
* 白ネギ     1/4 本(50g)
* 土ショウガ   (薄切り)1/2片分(7g)
* カシューナッツ 30~40 g
* 揚げ油     適量

<合わせ調味料>

* 酒        大さじ4
* 砂糖       小さじ2
* しょうゆ     大さじ1
* オイスターソース 大さじ2
* 片栗粉      大さじ1/2
* サラダ油     大さじ1.5

1 豚ヒレ肉は小さめのひとくち大に切り、<下味>をからめる。水煮タケノコ、ブロッコリーは小房に分け、赤ピーマンはヘタと種を取り除き、キュウリ、白ネギを豚ヒレ肉位の大きさに切る。カシューナッツはフライパンに1cm深さの揚げ油を140℃位に熱した中に入れ、時々混ぜながら薄いキツネ色になるまで揚げて油をきる(入れはじめは、ナッツから少し泡が出るくらいの温度です)。

2 <下味>をつけた豚ヒレ肉に片栗粉をもみ込み、中華鍋にサラダ油を強火で熱した中に入れ、混ぜながら炒める。パラパラにほぐれたら火を弱め、少し炒め色がつき豚ヒレ肉の中まで火が通るまでしっかり炒める。

3 強火にして、ブロッコリー、水煮タケノコ、赤ピーマン、キュウリ、白ネギ、土ショウガを加え、炒め合わせる。全体に油が回ったら、混ぜ合わせた<合わせ調味料>の材料を加え、全体にトロミがついて、調味料がからまったら、カシューナッツを加えてひと混ぜし、器に盛る。


-*-*-*ー(以下参考文献)-*-*-*-*-*-*ー

1.セロトニンの局在
神経細胞ではない多くの細胞でセロトニンはみられる。
ex.) 血小板、マスト細胞、エンテロ(腸)クロマフィン細胞
脳に含まれるのは、全身のセロトニンの内のわずか1-2%のみ。
しかしセロトニンは血液脳関門を通過しないので、
脳は独自にセロトニンを合成する必要がある。

2.脳細胞でのセロトニン合成
まずセロトニン合成のための最初の物質として、
トリプトファンを吸収するというステップが重要。
血漿トリプトファンは主に食べた物に由来するので、
カテコールアミン前駆体のチロシンとは異なり、
食事中のトリプトファンを減らせば、
脳のセロトニンレベルを大いに下げることができる。

しかしセロトニン吸収は血漿中の大きな中性アミノ酸
(Tyr, Phe, Leu, Ile, Val, Met, His)と競合的に起こるので、
これらの他のアミノ酸濃度によっても左右される。
特に食事中のタンパク質・炭水化物は、
血漿中のアミノ酸の種類に影響するので、
脳内トリプトファン・セロトニン濃度への影響も大きい。
血漿中トリプトファンは一日の内に周期的な濃度変動を起こすので、
この濃度変化も脳セロトニン合成に影響を与えていそうだ。

(The Biochemical Basis of Neuropharmacology P.272-273 より)



今週末は料理ができなかったので、番外編。

<材料>
・4日間育てた酵母の培養液 各150mL

<その他用意するもの>
・液体窒素たっぷり(5L程あると良い)
・サンプルチューブ
・手袋、ピンセット(低温火傷防止)
・発砲スチロールの箱


こぶたエプロン-発泡スチロール


一見普通の実験室だが、なぜか シューシュー パチパチ 音がする。
あれに似てる音・・・ そう、天ぷら揚げてる音!!


こぶたエプロン-サンプル


発泡スチロールの中に入っているのは、液体窒素。


こぶたエプロン-てんぷら



中にサンプルを放り込んだ時の
「じゅぅ~~~~~~~~~~ぱちぱちぱちぱちぱち」
の音がたまりません。


こぶたエプロン-アップ


↑天ぷらできあがり。


本当にここで起きている出来事は、瞬間凍結で、
常温のサンプルを入れた瞬間に、液体窒素が沸騰して気化する、
その時じゅうじゅうしゅわしゅわ音がするのです。

うかつに触ると、ものすご~~く冷たくて泣きます。
真冬に液体窒素を汲みに行くのは辛い。

来週末は、食べられるものを作りたいよ~(涙)
土曜深夜のえりこでした。
簡単、すぐできて、ミネラル・イソフラボン、そして美味しそう♪
土日に一人で食べる昼ご飯、とかに良さそうだね。夜食にも?

こぶたエプロン-あさり
図はイメージなので、ちょっと違うものが入っています。あしからず。

<材料>1人分
・そうめん 150g
・あさり(砂抜きしたもの) 150g
・豆乳、水 各1カップ
・酒 大さじ2
・オイスターソース お好み
・おろし生姜 1/2片分
・青のり 大さじ1/2
・万能ネギ(小口切り) ちょこっと
・塩、こしょう 各ちょこっと

<作り方>
1.あさり塩水の中に30分ほど浸けて、砂抜きをする。

2.あさりをよく洗って鍋に入れ、酒をふりかけて中火に。

3.口が開いてきたら豆乳、オイスターソース、塩少々を加えて弱火で5分煮る。

4.そうめんをゆで、水でよく洗って水気をきる。

5.2に3を加えて、おろし生姜・青のりを加え混ぜてさっと温める。
  味をみて足りなければ塩でととのえる。
  うつわに盛って青ネギを散らし、こしょうをかける。
今日作ってみました。おいしかったぁ~Wハート
お正月のあまりのお餅が使えて爽やかな、定番和菓子です。

<皮のモト>
・切り餅(2コ)
・マシュマロ(普通サイズ2コ)
・イチゴジャム(少々)
・リンゴジュース(少々)

切り餅は6等分くらいして・・
以上、皮のモトを全て混ぜてレンジでチン!

柔らかくなったころ、ヘラでよくかき混ぜる。

イチゴ(6~8コ)の周りに、こしあんをくっつける。

まな板の上に片栗粉・粉砂糖をたくさんふりかけておく。

皮のモトをまな板の上で薄くのばし、片面に粉をつける。

皮のモトをハサミでちょきん!
粉が付いていない面でこしあん付きイチゴをくるむと、できあがり。

小さめですっぱいイチゴを使うと美味しいよ♪

こぶたエプロン-イチゴ大福
今度作ってみたいスープのレシピ↓↓↓(^^*


・干し椎茸を小さめのガラスボウルに入れ、水を被る程入れる。
(砂糖を少し加えて電子レンジにかけると早く戻る。)
勿論、戻し汁も↓に加える。

・干し海老、干し椎茸とドライトマトを料理酒を加えた水から煮る。
(材料が無い場合はカリカリに焼いたベーコン等も良い。)

・沸騰したらキャベツを入れ、ローリエ、オリーブオイルと塩胡椒で調味。

・仕上げにバターを一かけ入れる。

※分量は全てお好みで
※スープの元は不要

こぶたエプロン-スープ

<♪自家製ドライトマトの作り方♪>
ミニトマトのヘタを剥き、半分にカット。

スプーンや指で種を出す(そのままだとカビるので注意)。
乾燥を促進させるため塩をトマト全体にふる。

天日でミイラになるまで干す(夏の炎天下3日が目安)。