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番外編

ターボレーシングを始めました その40

 

長文になりますのでお時間がある方のみ

見てていただければうれしいです。

 

昨日になりますが、8/29に購入してから初めて

ターボレーシングのC74 R34タイプを

メンテンスをすることにしました。

 

■目的

購入後初めて、ターボレーシングのC74 

R34のメンテナンスをする。

 

■結果

新シャーシーになってから、従来シャシーより 

フロントの足廻りは複雑な構造になっていましたが

当初感じていたメンテナンス性の難しさはなく

一番作業性が良いシャシーであった。

 

メンテナンス後の効果として、

ステアリングの舵残りの発生もなく、

駆動音も音圧測定はしていませんが やや軽減した。

 

 

■メンテナンス状況

 

①基板上部に締結しているビスを5本外します

赤丸は長いビス  黄色丸は短いビス でした

 

覚え方として 基板中央の2本の締結ビスは短いビス

 

②シャシー分解作業

シャシーを裏返し、シャシー後方の上下ケース間に

マイナスドライバーを差し込みシャシー後方を開く。

 

軽く開くと、シャシーを裏返したまま、ゆっくりと開きます。

※表返したままでも分解出来ましたが、フロントスプリングの

脱落と紛失を防止するため

 

③シャシーを上下分解

シャシーを上下に分解した状態

1回目は 作業性を考えて表側にしてシャシーを分解したため、

フロントスプリングが1つ脱落した。

試しに裏返しで分解をすると、フロントスプリングの脱落は無し。

 

④各部清掃と調整

前後のシャフト ギア廻り、

ステアリング廻りの清掃と調整後 グリス塗布を実施。

 

⑤リアシャフトの再組み付け

リアシャフトをシャシーへセットをする際に

赤丸のアクスルスリーブは、後側の幅が短い方の

ホイールベースが長くなる方向に向けてシャシーに取り付けます。

 

⑥下側シャシーの再組み準備

下側シャシーカバーを付ける前の組み付け性作業性を上げるために

スイッチレバーをOFF状態(前倒れ)から、電源が入る手前へ

電源レバーをやや中央付近位置に移動します。

(理由は、電源スイッチの下側写真参照)

 

⑥-1 電源スイッチOFFの場合

電源スイッチをOFFの状態で下側シャシーカバーを嵌めようとすると

スイッチレバー部がシャシーカバーに干渉して嵌めにくい。

 

⑥-2 電源スイッチ位置中央付近位置の場合

電源スイッチをやや中央位置にて移動をして組み付けると

簡単に下側シャシーカバーが嵌められて作業性アップ。

 

⑦シャシーカバー下側嵌め込み

その後下側のシャシーカバーを、前側から順番に後側に嵌めていき 

ステアリングが外れないように、USB端子 スイッチの干渉に

注意しながらゆっくりと嵌め込みます。

 

その後、シャシーを表に返して、①で外した

締結ビス5本を締め付けて完成です。

 

 

■メンテナンス後の走行確認

いつもの黒セルスポンジコースの6畳グランプリレイアウトで走行

 

問題なく走行できることを確認し

短い時間ではありますが、操縦を楽しめた。

 

もっと走行性や駆動音軽減、

メンテナンス作業性が向上する方法はあると思いますが、

今回初めてメンテナンスをして気付いたことを

書かせていただきました。

 

間違っていることはあると思いますが

何かのご参考になればいいのですが。。。

 

ではではこのへんで