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番外編

ターボレーシングを始めました その39

 

長文になりますのでお時間がある方のみ

観ていただければうれしいです。


あくまで自分のシャシーの場合です。

たまたまの可能性もあります。

 

■目的

C74 R34タイプを ステアリングを切って

ゆっくり走行をしている際に 

フロントタイヤが地面に未接地状態で回転してなく

違和感を感じた。


キミヒコ さんの用 YOU TUBE チャンネルを参考に

ステアリングを切って走行をした際に

タイヤが接地するように調整をする。

 

次にステアリングニュートラル付近の舵角残りの調整をする

 

 

■結果

左右のステアリングを切って走行をした際に左右のタイヤが

地面に同じように接地する状態に調整をすることが出来た。

(左右のステアリング切れ角の違いは少し残る)

 

ステアリングをニュートラルに戻した際に若干の舵角残りが

発生をしていたが、ビスの締め方を変えることで

最初と比べて舵残りの改善がみられた。

 



■タイヤ接地調整前のサスペンションストローク

タイヤが未接地状態、

左右ナックルアームとアッパーアームとの左右隙が違う 

写真では右側(左ナックルアーム)の方が隙が広い

 

ステアリングを左に切ると、

右フロントタイヤが未接地になり浮き上がる

 

約0.6㎜の隙が発生している

 

 

ステアリングを左に切って走行時の状態
右フロントタイヤが、地面に接地しないことから
タイヤが回転していない。
(タイヤ表面の白色線を見て頂きたく)




■ステアリングを切った際にタイヤが地面に接地するように調整

左右のアッパーアーム上側キット付属のマイナスドライバーを

使い、サスペンションのストローク量を調整する。

 

動画の説明では左のステアリング切れ角が少ない場合は

左側のビスを締め付けるとなっている。

 

自分の場合は最初から最大まで締め付けられている状態であり

左右ビスを一度アッパーアームと締め付け穴とのビス頭が

ツラ付近になるように緩め、

左右の舵角と接地をみながら再調整をした。

 

 

■ステアリングニュートラル付近の舵残り

基板上側の5本のプラスビスを一度少し緩めて

シャシーねじれを修正?


自分の場合は、前側から1→2本目と順番に僅かに

ビスを緩めるとシャシーフロント側のねじれが

解消したような動きに感じられた?。

 

ビスを締め付ける際に

基板中央から外側へとビスが基板に軽く着座するぐらいに

締め付ける手順で締め付けたが舵残りは改善せず。

 

 


■舵残り 暫定軽減対応

基板中央から後ろにかけての3カ所のビスを先に締め付けてから

下記写真のように締め付けると自分の場合は舵残りが軽減した。

 

①フロント側の1番目のビスを先に締め付ける

 


②フロント側から2番目のビスを 

基板にビスが軽く着座する程度で締め付ける

 

 

今後の予定

まだ他のシャシーと比べ 

C74 R34タイプは走行回数も少ないので、

引き続き走行をさせて、色々と楽しんでいきたい。


改善していきたい点として

駆動ノイズが他のシャシーより大きいので、

小さく出来ないか次回分解の際は確認をしていきたい。

(C74をJATRAコース走行時、壁ドンの苦情あり…。)

 

ではでは、このへんで。。。