こんばんはです。
今日も御訪問をしていただき、ありがとうございます。
昨日までの続き、このシリーズ最終回、その③をご報告をします。
■⑦ ⑥の仕様 + フロントタイヤ HGラジアル20°→HGラジアル30°に戻す。
初期③の仕様状態に戻り、およそ安定した走行周回が出来るようになった。
■⑧ ③の仕様状態 + 純正プラホイール → RC246アルミホイールに変更。
③の仕様状況と比較すると、タイヤグリップが落ちた感じが伝わる。
クルマの操縦安定性が低下したように感じた。
③の仕様で走行周回をこなしていたが、クラッシュにより
リア側の純正プラスチック製ホイールのリム部分が
折れてしまったことから、手持ちのR246製のアルミホイールに
交換を実施しました。
<なぜか>・・・・仮説になりますが
純正プラステック製のホイールの場合、アルミホイールと比較すると
僅かにホイール剛性が弱い。
プラスチックホイールでコーナーリングの際、ホイールも
タイヤと連動して僅かに横方向によれる事で、結果的に
タイヤが粘るようになり、グリップの向上に繋がったと懸念されます。
今後はコース路面グリップ状況で、プラスチックホイールと
アルミホイールとで使い分けをして評価をしてみたいと思います。
◎コブランの推測ですが、このようになるのかな
・低グリップ路面の場合→純正プラスチックホイール
・高グリップ路面の場合→アルミホイール
■⑨ ⑧の仕様 + ナックルアーム上に0.5㎜(緑色)シムを追加
今までナックルアーム上側に0.25㎜(赤色)に+0.5㎜を追加したことにより
アッパーサスアームの角度が付き、更にキャンバーが付くようになった。
キャンバーを更に付けたことにより、コーナーリング初期の旋回性能が
向上した。
なぜか
フロントタイヤに更にネガティブキャンバーを付けることで、
コーナーリングの際にタイヤが横方向に踏ん張るようになり、
コーナーリング初期の性能が向上したと思われます。
■⑩ ⑨の仕様の状態 - リアショックスペーサ4㎜ →2㎜に減らす
リアの動きが安定し、走行がしやすくなった。
(12秒38 → 12秒28) 604周の走行を実施
なぜか
リアショックのスペーサを差し込み2㎜減らしたことで、
リアスプリングのテンションが低下した。
今までそれを規制していたリアサスプレートの前後方向の動き幅が
増えたで、リア側の動きが緩やかになり運転がしやすくなった
懸念性が考えられます。
<結局いろいろ書いているけど、2日目最後の仕様はどうなん>
以下の部品は、全て京商純正部品です
・タイヤ----フロントとリア共に、ハイグリップラジアル30
・フロントスプリング -- ソフト(赤色)
・フロントナックルアーム下側---金色)
・フロントナックルアーム上側---0,75㎜(赤色)+(緑色)
・リアショック--セット内のオイル---(200番)
・リアショックスプリング---ハード(黄色)
・リアフリクションプレート---上側のみプレートを使用
・リアサスプレート---ハード
・ホイール---R246アルミ フロントナロー(±0) リアワイド(+3)オフセット
・ホイールナット---オプションナット(赤色)
・フルベアリング
前回走行の際の、素人のレポートはここまで、
では。