こんばんはです。
いつも御訪問していただき、ありがとうございます。
引き続き、セッティングの方向性を決める為、
あえて極端なセッティングを継続しています。
今日のブログは、未だによく理解してないリアサスプレートの
メカニズム部分です。
誰か詳しい方、ご教授して頂きたく。
■④、③の仕様 +カーボンリアプレート(ハード) →
FRPリアサスプレート (ハード)に変更
③の仕様と比較すると、少しアンダーステア(思ったように曲がらない)に感じる。
しかし少しコケるが、クルマが軽くリアが動いている感じがする。
なぜか、たぶん・・・・。
リアサスプレートを堅いカーボン製から、しなやかなFRPに変更したことで
カーボンと比較すると、FRPは剛性が弱い?。
その為、カーボンよりリア側の動きがスムーズ動くようになり、
コーナーリングの際に、リア側のロールが大きくなった。
更にそのロールを戻すスピードも緩やかになったことで、機敏さが無くなり
思ったように曲がらないように感じた懸念性が考えられます。
(凹凸路面では、FRPは有効なんですがね)
■⑤ ④の仕様 + HGラジアル30(少し柔らかめ) → HGラジアル20
(一番柔らかい)に変更
④アンダーの状態から、フロント側のタイヤを
ハイグリップラジアルタイヤ20に変更したが、更にアンダーステアになり
安定した周回走行が出来なくなった。
フロントにリアタイヤよりもハイグリップタイヤを取り付け、
よく曲がるように考えて装着したが、裏目に出た。
なぜか、たぶん・・・・
HGラジアルタイヤは、タイヤが柔らかくリアタイヤのように
直進方向に回転するにはタイヤグリップがいい。
しかし、フロントタイヤに使用する場合、ステアリングで
切った際に横方向に力がかかり、タイヤ横面がヨレすぎることで
タイヤグリップを失ってしまった懸念性が考えられます。
■⑥ ⑤の仕様 + リアサスプレートFRP → カーボンハードに戻す
⑤の状態から更にアンダーステアになり、非常に曲がりにくく
安定した周回走行が出来なくなった。
タイトコーナーでは、クルマが曲りきれない。
なぜか、たぶん・・・・
FRPリアサスプレートと比較し、堅いカーボン製に戻したことで
リアサスプレートの横方向のしなりが少なくなる。
そしてリア側の踏ん張りがよくなり、結果としてロールが少なくなり
左右のタイヤ接地面部分が増えたことで、
柔らかいFRPサスプレートと比較すると、グリップが高くなった
懸念性が考えられます。
以上のことから、私個人の仮説でありますが、
フロントハイグリップラジアル20°は、横方向に力が
加わる方向には、グリップ力に劣ると考えられます。
これで、ハイマウント仕様のフロントタイヤには
HGラジアルタイヤの20°を装着するも有効の意味が
これで理解出来ました。
今日は、このへんで
では、このシリーズ最終回の③に続く。