アフガン自爆テロ、70人超死亡 米兵13人犠牲、IS系に報復へ



8/27(金) 5:16 Yahoo!ニュース 

Kyodo 


 


【カブール、ワシントン共同】



 アフガニスタンの首都カブールの空港付近で起きた爆発で、米軍幹部は26日、米兵13人が死亡したと明らかにした。



 米メディアによると、アフガン人の死者は少なくとも60人に上り、犠牲者は計70人を超えた。



 米軍は自爆テロと断定。



 バイデン大統領は過激派組織「イスラム国」(IS)系勢力の犯行と指摘し、報復の意向を示した。



 バイデン政権は8月末に予定する駐留米軍撤退の最終盤で大きな痛手を負い、出口戦略の混迷が深まっている。



 ISは26日、系列ニュースサイトで関与を主張する声明を発表。



 日本の自衛隊の邦人退避活動にも影響が及びそうだ。








既に、IS系が、カブールに入り込んでいる。事は、タリバン側も情報を掴んでいたはずなんですが、動きまでは、掴めなかった様です。


世界の各国に、国家承認を求めていますが、今回のテロで、全く統制が出来てない事を世界に知らしめる事となりました。タリバンにとっては、痛い出来事だと思います。