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【新・悪韓論】
韓国・文政権は“スキャンダルまみれ”! イースター航空と大統領「娘夫婦」の関係は… 私募債「オプティマス」破綻なら癒着明るみに


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  韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が

先週、約3カ月半ぶりに50%を割り込んだ(世論

調査会社・リアルメーター=49・8%)。


   韓国メディアは、北朝鮮が6月に南北共同連絡

事務所を爆破するなど、「南北関係の悪化」が一因

と伝えるが、文政権周辺のスキャンダル続発が影響

していることは間違いない。


   特に、政権を直撃しかねない、格安航空「イースタ

ー航空」と、私募債「オプティマス」の疑惑とは。ジャ

ーナリストの室谷克実氏が、人気連載「新悪韓論」で

迫った。



                              ◇



 

  文政権の綻(ほころ)びが、次から次へと露呈して

いる。

 


  慰安婦問題の独占窓口だった支援団体「正義記憶

連帯」の横領・詐欺疑惑、秋美愛(チュ・ミエ)法相が

息子の「軍務怠慢」をもみ消そうとした疑惑、釜山市の

呉巨敦(オ・ゴドン)市長のセクハラ辞任、そして、ソウ

ル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長のセクハラ自殺

…。

 


  慰安婦問題や、女性の人権問題で「いい格好」を見

せてきた政権の看板スターの“裏の汚れ腐った素顔”

が次々と明るみに出ている。

 


  とりわけ、ソウル市長をめぐる喧騒はしばらく続くだ

ろうが、その裏では、文氏に直接響きそうなスキャンダ

ルがいよいよ弾けようとしている。

 


  格安航空「イースター航空」と、私募債「オプティマス

」の経営危機だ。


  イースター航空の事実上のオーナーでもある李相稷

(イ・サンジク)氏は与党「共に民主党」の国会議員だ。


   証券会社のファンドマネジャーだったが、2015年に

資本金3000万ウォン(約270万円)の会社を設立した


   その会社はほとんど実働していなかったのに、どうい

うコネがあったのか100億ウォン(約8億9000万円)の

融資を受け、イースター航空を買収した。

 


  17年の大統領選挙では、文在寅選対で職能本部首

席副本部長を務め、18年には中小企業振興公団理事

長に任命された(国会議員選挙に立候補するため20年

1月辞任)。

 


  文氏と、よほどの強い結びつきがあることは明らかだ。


   文氏の娘夫婦は18年7月、タイに移住した。


   一国の大統領の娘夫婦が「職を求めて」外国に移住

するとは「異常なこと」だ。

 


  娘婿のタイでの最初の就職先はイースター航空の

提携航空会社だったとされる。


   イースター航空は大赤字なのに、タイの提携先の

債務保証までしているというから、どうにも怪しい。

 


  韓国メディアが「タイにいる大統領の娘夫婦」の近況

について、まるで申し合わせたかのように取材・報道し

ないのは、なぜだろうか。

 


  韓国の航空会社は「NOジャパン」運動に続くコロナ

禍で、どこも破産寸前だ。


   中でもイースターは悪い。


   社員の給料から国民年金の掛け金を控除しただけで

国民年金には支払っていなかった。


   いわば「犯罪会社」だ。


  一時期は、済州(チェジュ)航空が買収に動いたが、

話は空中分解した。


   残るは政権の命令による韓国銀行か国策銀行からの

特別融資しかない。


   破産するにしても、特別融資があるにしても、イースタ

ー航空の闇=大統領一家と李相稷氏との隠された“関係

”は一挙に明るみに出るだろう。

 


  私募債「オプティマス」は「安全な公社債への投資」と

宣伝しながら、非上場会社のジャンク債に資金を注ぎ込

み、5000億ウォン(約445億円)の被害が予想されて

いる。

 


  その事実上の代表者、李赫鎮(イ・ヒョクチン)氏は、

別件の横領、脱税、傷害、さらに「性犯罪」の容疑で捜査

を受けていた18年3月、海外に逃亡した。


   容疑者の一時出国は「よほどの筋」からの口利きがな

ければ不可能だ。

 


  李赫鎮氏は、任鍾●(=析の下に日)(イム・ヂョンソク)

前大統領府秘書室長(現・大統領外交安保特別補佐官)

や、宋永吉(ソン・ヨンギル)国会外交統一委員長と、かね

て昵懇(じっこん)だった。左翼政権周辺の「新権力層」の

1人だ。

 


  私募債「オプティマス」が破綻すれば、背後のさまざま

なコネが明るみに出る。


   野党もすでに追及している。


   政権にとっては打撃となることばかりだろう。

 

 



■室谷克実(むろたに・かつみ) 

   1949年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。時事通

信入社、政治部記者、ソウル特派員、「時事解説」編集長

、外交知識普及会常務理事などを経て、評論活動に。

著書・共著に『悪韓論』(新潮新書)、『崩韓論』(飛鳥新社)

、『韓国リスク』(産経新聞出版)など多数。







この記事の通りになるのなら、面白いです。が、既に、

文さんの天下が、覆る事は、無い訳で、あと、2年ちょい、

このままの状況が、続く事になります。


弾劾なんて、出来ませんしね。粛々と否決されるでしょう

から。


もし、弾劾が、成立しそうなら、とっとと、韓国を後にして

、娘さんが、住むタイに逃げるでしょう。


タイに住むわけでは無く、一時避難的に立ち寄り、他の

安全な国に逃げるだろう。と、予測してます。


まあ、そんな事には、成らないでしょう。


スキャンダルが、発覚しそうになったら、揉み消すだけ

の事です。