【AFP=時事】(図解追加)
コンゴ民主共和国の保健省は1日、エボラ出血熱 の新たな流行が、
同国北西部で発生したと発表した。
同国では東部でエボラ流行が発生しており、新型コロナウイルス
感染症のパンデミック(大規模な流行)も起きている。
エテニ・ロンゴンド(Eteni Longondo)保健相は記者会見で、「すでに
4人が死亡した」と発表。
さらに、国立生物医学研究所(INRB)により、同国北西部の都市
ムバンダカ(Mbandaka)で採取された検体が陽性反応を示したことが
確認されたと述べた。
同国では東部でエボラの感染が拡大し、2018年8月以降2280人が
亡くなっているが、今月25日に終息宣言が見込まれていた。
【翻訳編集】 AFPBB News
「図解追加」と有ったので、探したのですが、見当たらず。です。
どうやら、もっとも「アビガン」が、必要な国は、コンゴの様です。
新型コロナ、エボラ出血熱、両方に効果が、有りそうです。
アメリカでは、新型が、発生する以前に、「アビガン」が、エボラに
効果が、期待出来る薬に挙げていました。
特効薬として、期待は出来ないにしても、発生した場合の治療には、
期待出来るでしょう。
残念ながら、エボラに対する治験は、行われていませんが。
(日本では、やり様が無いですから。発生していないので。)
アメリカでは、何らかの形で、使われたのでしょう。出なければ、
「効果が、期待できる。」と言う話は出て来ませんから。