小室哲哉、ラストアイドル楽曲制作で年越し「覚えてない」
対決企画では初戦勝利
2018.01.21. デイリースポーツ
引退を発表した音楽プロデューサーの小室哲哉
の年末年始の模様が、アイドルオーディション番組
のテレビ朝日系「ラストアイドル」の21日未明
(20日深夜)放送回で伝えられた。
番組で進行しているプロデューサー対決に小室は
参加しており、番組と同名のグループ「ラストアイドル
」を担当する小室は年越しを意識しないほど曲作りに
没頭していたことが明かされた。
週刊文春に不倫疑惑を報じられる前の昨年大
みそかに、ラストアイドルに提供する楽曲づくりを始
めたといい、「覚えていないんです。年越しとか。12
時とか」と年またぎを考えていなかったと語る様子が
伝えられた。
今回は作詞・作曲を担当し、ラストアイドルのメン
バーに「『ゴシップガール』ってドラマ聞いたことない
ですか。(衣装は)スクールガールみたいなテーマ
にしていこうかなと思ってます」とコンセプトを伝えた
。
自身が3時間かけてメンバーに歌唱指導をした
ほか、担当振付師のRIKAにも「マーチング」と
「楽器」の2つの要素を入れるよう求め、振り付け
変更を指示するなど、全面的にプロデュースする
ところが伝えられた。
提供した楽曲名は「風よ吹け!」。
メロディーの流れやコード展開は小室サウンドの
王道とも言えるもので、司会のユースケ・サンタマリ
アからは「小室節全開」と評された。
ラストアイドルは指原莉乃プロデュースの
「Someday Somewhere」と対決し、見事勝利した
。
この番組は、なかなか、きついものが有りますね。
指名された、プロデューサーには。
今回は、正直、ルールに助けられた勝利ですもの。
多数決なら、引き分けでしたもの。
本放送を見て、ショックを受けたのは、小室さん
でしょう。
引退を決意した事も分かる様な気がしました。
駆け出しの指Pを圧倒出来なかったんですから。
それどころか、私個人としては、指P圧勝でした。
やはり、TKの楽曲は、アイドルには、合わないで
す。
しかも、今回の楽曲、やっつけ仕事に近い。
メンバーも歌い込み不足だし、ダンスもダメダメで
した。
審査員の独断で、決するルールじゃなかったら
勝利はなかったのでは?
何故?指原莉乃をプロデューサーに秋元氏が、
指名したか?良く判った回でもありました。
若いけど、凄腕ですよ。指原莉乃!
楽曲、ダンス、衣装。すべて、小室Pを上回って
ました。
指原、恐るべし!を、伝えましたね。
と、同時に、TKフィルターの凄さも感じました。
過去の実績、小室哲哉プロデュースと言う、
冠が、無かったら、酷評されてたでしょう。
現実に、小室さんを支持したのは、TKの楽曲
に馴染んできた、倉田さんとフリードマンさん
だけで、他の2人は、指Pを選んでますもの
。
小室さんとしては、相当、痛い出来事だった
と思います。