http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/03/19/kiji/K20160319012238390.html
清原被告 1日5万円超個室で厳戒治療
糖尿病悪化…入院長期化へ
2016年3月19日 05:30 スポニチ
清原和博被告
Photo By スポニチ
覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪で起訴
された元プロ野球選手の清原和博被告(48)
が保釈から一夜明けた18日、入院している
千葉県松戸市内の病院で精密検査を受けた。
持病の糖尿病が悪化し、重い症状が出ている
という。
外部との連絡は断っており、肉体的にも精神
的にも弱り切っている状態。
今後、糖尿病の治療に専念するが、入院は
長期化するとみられる。
この日、病院で精密検査を受けた清原被告。
「体がだるい」
「夜間尿が多量に出て眠れない」など糖尿病の
重い症状が出ているという。
精神的にも憔悴(しょうすい)していて、
外部とは連絡を取っていない。
一昨年に糖尿病と診断されたという清原被告
は息子2人と離れた後、自暴自棄になり薬の
服用をやめたことがあった。
しかし、仕事が増え、恋人もできた昨年秋
ごろから薬を服用するように。
通院もして本格的な治療を始めようとして
いた矢先に逮捕され、再び病状が悪化した。
2月2日の逮捕時には、東京都港区の自宅
マンションから警視庁に身柄が移送される前に、
中野区の東京警察病院に寄って糖尿病の検査を
受けた。
捜査関係者によると、勾留中も複数回、病院
で治療を受けたという。
清原被告は正常値100~140とされる
血糖値が900以上もあるといい、横浜市の
福田医院の福田伴男院長は
「血糖値が900以上になると、インスリンで
抑えるしかない。急激に下げるのは体に危険
なので、理想の数値になるには3カ月くらいは
かかる」と指摘。
勾留中には出なかった禁断症状が今後出る
可能性もあり、糖尿病と薬物依存の“二重苦”
を抱える清原被告の入院は長期化するとみられ
る。
入院先の病院は糖尿病の専門医がいて、施設
も充実。
TBS「スーパードクターズ」などで紹介さ
れた名医もいる。
循環器内科医の三角和雄院長は狭心症と心筋
梗塞のカテーテル治療で世界的な権威。
清原被告が入った病室は、指紋認証でしか扉
が開かない特別室。
1日の室料が5万4000円でホテルのよう
な設備が整っている。
病院は主人公の「私、失敗しないので」の
セリフでおなじみのテレビ朝日ドラマ
「ドクターX~外科医・大門未知子~」のロケ
で使われたこともある。
初公判の期日は5月17日。
“失敗しない名医”の治療を受け、どこまで
回復するか注目される。
良い医師に診てもらえるのは、良い事ですね
。
検察としても、回復して貰わないと、裁判の
日程などに支障が出ますものね。
それにしても、入院費、誰が支払うのでしょう
?
とんでもない額になりそうですが。
身元引受人は、父親との事ですが・・・・・。
清原被告 1日5万円超個室で厳戒治療
糖尿病悪化…入院長期化へ
2016年3月19日 05:30 スポニチ
清原和博被告
Photo By スポニチ
覚せい剤取締法違反(所持、使用)罪で起訴
された元プロ野球選手の清原和博被告(48)
が保釈から一夜明けた18日、入院している
千葉県松戸市内の病院で精密検査を受けた。
持病の糖尿病が悪化し、重い症状が出ている
という。
外部との連絡は断っており、肉体的にも精神
的にも弱り切っている状態。
今後、糖尿病の治療に専念するが、入院は
長期化するとみられる。
この日、病院で精密検査を受けた清原被告。
「体がだるい」
「夜間尿が多量に出て眠れない」など糖尿病の
重い症状が出ているという。
精神的にも憔悴(しょうすい)していて、
外部とは連絡を取っていない。
一昨年に糖尿病と診断されたという清原被告
は息子2人と離れた後、自暴自棄になり薬の
服用をやめたことがあった。
しかし、仕事が増え、恋人もできた昨年秋
ごろから薬を服用するように。
通院もして本格的な治療を始めようとして
いた矢先に逮捕され、再び病状が悪化した。
2月2日の逮捕時には、東京都港区の自宅
マンションから警視庁に身柄が移送される前に、
中野区の東京警察病院に寄って糖尿病の検査を
受けた。
捜査関係者によると、勾留中も複数回、病院
で治療を受けたという。
清原被告は正常値100~140とされる
血糖値が900以上もあるといい、横浜市の
福田医院の福田伴男院長は
「血糖値が900以上になると、インスリンで
抑えるしかない。急激に下げるのは体に危険
なので、理想の数値になるには3カ月くらいは
かかる」と指摘。
勾留中には出なかった禁断症状が今後出る
可能性もあり、糖尿病と薬物依存の“二重苦”
を抱える清原被告の入院は長期化するとみられ
る。
入院先の病院は糖尿病の専門医がいて、施設
も充実。
TBS「スーパードクターズ」などで紹介さ
れた名医もいる。
循環器内科医の三角和雄院長は狭心症と心筋
梗塞のカテーテル治療で世界的な権威。
清原被告が入った病室は、指紋認証でしか扉
が開かない特別室。
1日の室料が5万4000円でホテルのよう
な設備が整っている。
病院は主人公の「私、失敗しないので」の
セリフでおなじみのテレビ朝日ドラマ
「ドクターX~外科医・大門未知子~」のロケ
で使われたこともある。
初公判の期日は5月17日。
“失敗しない名医”の治療を受け、どこまで
回復するか注目される。
良い医師に診てもらえるのは、良い事ですね
。
検察としても、回復して貰わないと、裁判の
日程などに支障が出ますものね。
それにしても、入院費、誰が支払うのでしょう
?
とんでもない額になりそうですが。
身元引受人は、父親との事ですが・・・・・。