http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140623/lcl14062321100011-n1.htm

鈴木都議の会見一問一答 「やじ発した人は名乗り出て謝罪を」

2014.6.23 21:10 産経新聞



都議会でのやじ問題について会見する鈴木章浩議員
23日午後、新宿区の東京都庁
(大里直也撮影)



 やじを認めた鈴木章浩都議の会見の主なやり
取りは次の通り。

 
--どうして不適切発言をしたのか

「少子化、晩婚化の中で『早く結婚した方が』と
いう思いの中で発言した。配慮が足りなく、深く
反省しています」

 
--取材に対して『(今回のやじは)辞職に匹敵
  する』といっていたが、自身はどうするのか

「これから初心に帰って都議会議員としてがんばら
せていただきたい」

 
--当時、他にもいろいろやじや笑いがあったが、
  周辺の都議が同調していたか確認をしたか

「確認はできなかったが、議場にいた者として騒が
しかった。笑い声はあったかもしれません」

 
--そうした議員たちについてはどうすべきか

「やじを発した人は名乗り出て謝罪すべきと思いま
す」

 
--議員生活を続けるとのことだが、今後もやじを
  言うのか

「不適切なやじはきちっと、正常化していかないと
いけないと思うが、全てのやじをやめるべきだとは
今のところは思っていない」

 
--都議を辞めて都民に信を問うという考えは

「そういう考えもあるが今のところは原点をしっかり
見つめさせてもらい、私を応援してくださる方のため、
誠心誠意働いていきたいと思っております。それが
おわびにつながると思っています」






丸っきり反省してませんね。本心としては、
「何で、こんな事で、会見しなきゃいけないんだ。」
と、言う思いで話していたのでしょう。

その証拠は、議員にしがみ付いてる所で判ります。

幹事長を騙し、後援会の人々を騙し、本来なら、
塩村氏に謝罪するだけでなく、後援会の人々に対して
も詫びなきゃならないはず。

今回の事は、議員辞職ものです。

都議会の品位を貶め、その貶めた姿を世界の報道され、
自民党自体の品位も貶めたのですから。

もし、これが民間の企業なら、相当、重い処分が課せ
られます。

懲戒免職とまでは、行かなくてもね。

セクハラだけでも、重たいのに、企業イメージを傷付
けたのですから。

この人には、そうした感覚が無いのでしょうね。

本心から、女性議員を見下してるのだけは、間違い
無い事でしょう。

政界のヤジ将軍、暴れん坊と呼ばれた、故・浜田幸一
氏は、そのヤジの激しさ、時には、暴れる事で、有名
でしたが、個人を攻撃したり、女性議員に貶める様な
ヤジは、飛ばさなかったそうです。

その為、あの強面の人が、女性議員には、非常に人気
が、あったそうです。

この鈴木氏は、その対極にある人の様に思えます。

少なくとも議員を続けるべきでは無いでしょう。

後援会が、それを言うべきです。

後援会の解散でも良いですね。

何か、行動を起こしてほしいものです。

そして、他にも発言した人物が、存在するのなら、特定
するために、声紋鑑定は、すべきです。

映像が、残ってるのですから、過去、質問に立った人物
と、比較するのが、良いですね。

こんな犯人探しは、つまらない事ですが、日本国のイメ
ージ貶めた犯人は、ハッキリさせ、都民に知らしめる事
が、必要です。

少なくとも、都議会の品位を取り戻すためにも。

そして、セクハラ発言が、どれほどのダメージを受ける
か?知らしめる為にも。

そんな人物を都民が、次に選ばない為にも。