こんにちは。
モエミュージックスクールです。
今日は、ことこ先生のコンサートに行ってきました。
大学生の演奏会、こんな風に並んで聞くことあまりないので、すごくフレッシュで、エネルギーをたっぷり浴びてきました。
大学時代の師匠で、今はお仕事いただいたりしている彩子先生にもお会いできて、楽しかったです🩷
最近、春だからピアノを習ってみたい♪というお問い合わせは落ち着いてきました。
この頃は、ご事情があったり、ホームページやブログを読み込んで、お問い合わせくださる方から連絡が入ってきています。
その中には、
先生に暴言を吐かれているとか、
コンクールを受ける義務が辛いとか、
そういうものも含まれています。
私は、同業の先生を否定して自分を肯定するのは、嫌です。
正直、弾き方に正解はないですし、自分が1番正しい訳もありません。
不足感や、ネガティブな理由で人を惹きつけても、本当の魅力には勝てないと思うのです。
(言葉に上手くできない…)
反面教師にしたとしても、それは私の心の中ですればいい事。
どんな先生も、生徒さんにとっては、初めは大好きで、今も大切な先生という事実は変えられません。
旦那さんや家族の愚痴だって、相談した相手から
「酷いね!最低!」
なんて言われると、なんだかモヤモヤしますよね?
でも、先生が未来の宝である子どもさんを傷つけるなんて。
生徒さんは何も悪くないのに、罪悪感を一生背負っていくのかなと思うと、心が痛みます。
先生の中にある不足感とか、自己愛が足りないと、言うことを聞いてくれる器用で真面目な生徒さんに、罪悪感を植え付けてしまうのだと思います。
私もストレスが溜まると、やんちゃな子どもの責任にしたり、夫のせいにしたり、仕事が忙しいからだの言い始めます。
娘;ママ、忙しくしちゃってごめんね?
私;え?(我に帰る)・・・・・。
○○ちゃんは悪くないよ。ごめんね。
娘;でも、ママも悪くないよ。
私;そうだよね。ありがとう。
自分のケアは自分でしないとなと、ハッとした出来事でした。
私も含め、芸事や勉強、スポーツでも、物心着く前から一生懸命やっていく人間は、複雑な思いを抱えている方も多いです。私としては、どうにかそういう連鎖を断ち切ってピアノを楽しく夢中になれる子を育てたい
私はカウンセラーさんではないので、生徒さんの内面のケアは出来ませんが、自分も日々悩む中で、専門家の力を借りて生きやすくなってきた経緯もあります
皆さんも、いつも自分に向き合いましょう