皆さん、おはようございます。


今日は、角野美智子先生の指導クリニック1回目


まあこ先生、みなみ先生と一緒に行ってきました。


良き指導ができるよう、勉強続けますニコニコ






昨日、一昨日と、

ある生徒さんのママと、LINEで

長々とやり取りしています。



ズバリテーマは、

練習させようとすると反抗する問題



小さい頃は、

すんなりお話を聞いてくれたかと思いますが

年長〜小学生にかけて

親が何か言うと

不機嫌になってしまうと、

悩む親御さんも多いかと思います。



でも、その小さい頃から

言うことを聞かせるのが大切なのではなく、

自分で考える事が大切です。



正しいことを教えるのではなく、

ハッ!と気がつかせる事が

私たち大人のすべき事なんだなと。



頭では分かっていましたが、

自分でも日々体当たりの育児をしてきて

よーーーーやく、分かって来ました泣き笑いガーン




中には大人の話を聞く事に

慣れている子もいます。


大人からすると扱いやすくて有難いのですが、、

どんなタイプにせよ!


今日は、どこを練習したら良いかな?

先生は、なんて言っていたっけ?

あなたは、どうしたら良いと思う?


と、問い続けてみて下さい。




初めは、


えー忘れた。

分からない。

知らない。


と、言葉が出てこないと思います。



それは、やる気がないからではなく、

経験値がないから分からなくて

そういう言葉になっているだけですキラキラ




それを一日一日問いかけて、

何年も続けたら自分で練習できるようになります。


大人に管理される事に慣れさせない。



小さい頃から反抗してくれる子は、

自分で考えたい!という気持ちが強いので、

大チャンスです!



親御さんにとっては、骨の折れる作業えーん泣き笑い


聞いても、

めんどくさい。知らない。やだ。

なんて、言うかもしれませんが、


それでも、毎日聞いてみてくださいニコニコ



練習したくない日は、

先生に言われたことを、

新しい楽譜に書くだけでも良いです。



自分の昨日の演奏を録音して、

それを聞いてどう思ったか?を

一緒に考えるだけでも、

適当に弾くより良い時間です。



ピアノの練習は弾くだけではありません。


これはなかなか分かってもらえないのですが、

騙されたと思って!!

考える時間を大切にしてみてください。



私も頑張ります!!