中野区中野1丁目
Moe Music School
楽しく、優しく、基礎を大切に。
好きな曲が弾けるように一緒に楽しみましょう♪
先日は、コンクールを受ける生徒さんの補講レッスンで、普段のレッスン室を飛び出してスタジオレッスンをしました。
毎回同じ場所、同じピアノで弾くよりも、学びが多いですね。
発表会でも、自宅では出来るけれど(アップライトピアノ)本番のグランドピアノだとペダルが濁ってしまう…と言う事をおっしゃる生徒さんがいました。
色々なピアノに普段から触って慣れておくと、どこで弾いても安定した演奏ができるようになります。
電子ピアノに慣れている生徒さんは尚更です。
ハードルは高いと思うのですが、、初めからアップライトピアノを購入していただきたい理由を熱くお伝えしている私です🎹
つい数日前、知り合いの調律師さんが、アップライトピアノのガレージセールをしているとご連絡くださいました!なんと2万円~😱消音ユニットをつけても20万円〜だそうです。私がもう一台買いたいくらいお安い
この機会に買い替えたい方は、ご連絡くださいね。
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私は5歳の娘がいまして、4歳から何となく毎日練習を続けています。
ピアニストになって欲しいとか、音大に行って欲しいなぁ〜とか、コンクールで賞を取って欲しいなぁ〜とか、そういう気持ちはありません😅
ただ、ピアノは家にあるし、せっかくだから私が小さい頃に習いたかったと思うメソッドを、娘で試しているような感覚。
でも最近、これは自分が正しいと信じている事を娘に押し付けちゃっているのかも?と思ったりもします。
私は真剣にピアノをやって来たし、だからこそピアノに対して真剣な想いも人一倍強く持っています。
これは自分で誇らしく思って良い事かもしれませんが、娘に対しては、自分のように失敗して欲しくない気持ちが強く働くのか、楽しいより正しいを優先してしまいます。
でも、生徒さんには、楽しむ気持ちを忘れて欲しくないし、絶対嫌いにさせないぞ。私が楽しませてみせる!!💓と、一人一人の目標や環境やモチベーションに合わせて、レッスンへの力の入れ方も調整できます。
指導者として、当然のことですね。
ただ娘には、そうも行きません…まぁ、元々そんなに出来た人間でもないので、仕方ないです😅
しかも親と先生の役割は違いますよね。親は子どもの精神面、練習のサポート、先生は時に優しく、時に厳しく指導する存在。
それを二役やるのは、至難の業です、、
と言うわけで、ピアノが弾ける弾けないに関わらず、親以外に先生という存在は、絶対的に必要だなと思います。
子どもと先生の相性は1番大切ですが、親と先生の相性も大切。
先生がおっしゃる事を親も心から信じて納得できないと、子どもの成長を安心して応援できませんよねー。
1人じゃ子どもは育てられないなぁ〜とつくづく思う今日この頃です
皆さんが安心してお子さんを預けてくださるよう、指導者としても日々勉強を続けたいと思います。