こんにちは。
Moe Music School 、坂本 萌です。
6月になりました。
4月からあっという間の2ヶ月間。
5月はお疲れも出てきたのか、生徒さんも体調不良でお休みする子も多かったです。
のんびり、やっていきましょうね〜!
そんなこんなで、5月はお花を買う余裕もなく、6月に入ってしまいました!
もうすぐ今年も見納めだということで、大きな芍薬を入れていただきました
そんな沢山の出会いがあった4月5月。
生徒さん一人一人は、全っっっっ然違う環境、性格。
講師は、その一人一人に合わせて、演技をする女優さんのように、臨機応変に変わる必要があります。
私にとって今年は講師業を始めて10年の年です。(まだまだ初心者の域🔰)
お教えしてきた経験が長くなったり、講師として何か目に見えた成果が出てくると、先生の言う事を聞けば上手くなるんだからと、生徒さんが合わせてくれる事を臨むようになるのは、人間自然な事かなと思います。
だからこそ、レッスンで常に心がけたいのは、
「一緒に良いものを作り出すという熱い気持ちと、その生徒さんに合った指導をすること」
この2つ。忘れたくないです!
初めの頃は、正直、生徒さんに合わせるばかりでした
それに、
「この子はまだ小さいからなぁ〜」
「不器用だから、このくらいかな〜」
って、模索しながら手を抜き過ぎたり。
逆に入れ過ぎたりした時も
一人で生徒さんを抱え込んでいると、どうしたら良いのか…と自信をなくしてしまうことも。
こんな私のレッスンで、生徒さんにも親御さんにも、申し訳ないなぁ〜なんて、経験が浅いうちは、よく悩みました!
でも、最近はもう悩みません
一生勉強は続きますが、
自分が6歳から毎日ピアノをやってきたこと。
ピアノを弾くのが辛いのに上手くなりたい一心で頑張ったこと。
沢山の本番で、孤独に向き合って弾いてきたこと。
何もなかった自分が教室を立ち上げて10年を迎えること。
トライアンドエラーで辞めずに教えてきた事。
育児をしてみて親子で練習する大変さを学んだこと!
そんな毎日を過ごしてきた自分に、自信を持っちゃお〜と
うちのお教室は講師のグループラインがあり、そこで先生方の悩みをシェアできるようにしています
こんな所が上手くいかない〜、そう一言投げ掛ければ、こんな事しています、あんな方法もあるよ?と、ズラーーーーーーーーっと回答が返ってきます。
週に1度の私たち講師でさえ悩みますから、毎日毎日練習に付き合う親御さんは、もーーーーっと悩ましい毎日だと思います。
・子どもにこんなこと言っちゃった〜。
・泣かせちゃったなぁ〜。
・お家でのピアノの練習、辛い。辞めたい。。
そんな風に思った時には、まず私たちに相談してみてください
少なくとも、私よりお子さんとの練習で戦い合ってる親御さんは、なかなかいらっしゃらない自信あり
諦めないで、続けられる方法、一緒に考えていきましょうね!
Moe Music School