小学生組夏休みが終わってもう1週間ほどたちます。
夏休み長女はバレーボールを辞めて中学生並みの毎日の練習から解放された分、3年ちょっとぶりに時間のある夏休みでした。おかげで友達と過ごす時間がたくさんあって友達と遊ぶ時間の楽しさをすごく感じていましたいきいきしていて『あ~楽しい』というのが口癖。いいことです
でも友達というのは、よい影響もあれば悪い影響もあるのが友達(笑)でもこれは良いとも悪いとも言えません。そして12歳というちょっと大人になりつつも慣れなくて大人に憧れるお年頃!
特に都会ならではの子どもの行先なのか・・・都会に出ては帰りが遅くなることもスタバに行ってたり大人並みのウィンドウショッピングをしてくる・・・スマホを持っているお友達が私の携帯を使ってグループを何個も作るので朝起きると長女あてのLINEが140件とか
さすがの見守りたいの私も長女呼び出し!調子に乗りすぎやと・・・
まぁ、でも反抗期思春期だからと言ってバトルになることはないむしろ私が呼び出した時点で自分で『そろそろまずいな・・・』と思ってきているようで話をすると反抗するまでもなく反省
あまり感情をあらわにすることがない子だったのにホントよく泣きます。
でも悪い影響も良い影響も受けるのも・・・自分が相手に与えてしまうのも友達という関係の中での経験だと思っていてそれが悪いとかではないことを私は伝えました
ただ、道がそれてしまったのなら気づいた時点で自分の足で戻ってきなさいと言いました。
長女に戻るのも外れた道に行くのも自分!道に迷ってしまって探すのも新しい道を切り開くのも自分!親はただのアドバイスに過ぎなくて、長女に問いました
『 6年生になって決めた道はなんだった? 』
ソフトボールをがんばりたい!
『 今、心はどこにおるん? 』
友達とチャラチャラしてどこにもおらん!
夏休みは休みやから休んでもええし、友達と楽しくやるのも全然いいけど決めた道にそろそろ戻っておいで~なメリハリつけようやそんな話をしつつワンワン泣く・・・自分に悔しいんでしょう。
夏が過ぎると、長女は今のチームで試合に出るのももう指折り数えるくらいもうひとつひとつ終わっていくんだよ・・・長女がバレーとソフトと両立してたころはそこまで思い入れしていなかったと思うんですが(私も)ソフトボールをやりたい!と言ってからたった一人の6年生の長女にどれだけの大人が動いてくれてるか・・・愛情もって育ててくれているか・・・あなたの言った一言でどれだけの大人が『よし!それなら!』ってバックに立ってくれたかもう一度思い出してみよう。心今ここに戻そうよ
結局、二人で泣きながら話すという(笑)
過去に心があっても過去は変わらない・・・未来に心があっても今ここに心がないと変えれない!!将来の夢があってもいいだけどやっぱり今ここ生きてないとたどり着かんのです。
『 卒団までに目標があるのか? 』
そう聞くといいピッチャーになりたい!
『 いいピッチャーって何? 』
??????
根本的なものが自分でわかってなければ到達しないまずは今長女に向けてくれている監督コーチのところに心を戻すことと卒団までに『 なりたい自分 』を具体的に決めること!
そして必ず到達させることなんとなくはやっぱりなんとなくに向かってしか進んでいかず(笑)いいピッチャーって具体的なものがなければいいピッチャーって何かわからず平行線・・・
長女と話す時は、自分に向けて行っているような気がして私も泣く(笑)長女も泣く(笑)考えさせられる~だけど、反抗期反抗期っていうけど私は昔から反抗期のことを独立期と自分では言い換えて思っている。だから独立しようとしている子にぶつかったってしょうがないだって本人が一番もがいているんだから・・・そしてその時期を経験してきた自分もいるんやから寄り添ってあげることが一番だと思う。
私の考えに過ぎないけど・・・過去に心を置いてきて変わらないし未来に置きすぎても変わらない!自分を変えるなら『 今ここ生きろ! 』だーーーーーー
少し長女を軌道修正した今日でした
こんな時もあったんだなぁ