京都 ① | mountain親爺の独り言

mountain親爺の独り言

山、サイクリング、スキー、写真、お寺巡りが好き。

2月5日(火)京都 ①

この日からは、一人でまったりと京都市内をふらふら。
 
1.聖護院(東山丸太町)
本山修験宗総本山(本庁)。山号は なし。本尊は 不動明王。開基は 増誉。聖護院門跡とも称する。日本の修験道における本山派の中心寺院であるとともに、全国の霞を統括する総本山。書院、智証大師(円珍)坐像、不動明王立像・2躯は 重文。旧仮皇居として国の史跡。聖体護持から二文字をとって聖護院とした。【本堂】向かって右から、不動明王立像(重文)、役行者坐像(神変大菩薩)、逆手の阿弥陀如来立像、毘沙門天立像。
 
2.積善院凖提堂(聖護院の東隣)
聖護院塔頭。本尊は 凖提観音。別称・五大力さん。旧・積善院と旧・凖提堂が合併して現在に至る。本堂は 旧・凖提堂で、本堂の左に 旧・積善院本堂がある。本堂には、光格天皇勅願による本尊・凖提観音と不動明王(重文/旧・積善院本尊)の2躰を合祀している。境内には、崇徳天皇の霊を祀った「崇徳院地蔵」(別名・人喰い地蔵)や、聖護院の森で心中した お俊・伝兵衛の供養塔がある。
本堂(旧・凖提堂)。
旧・積善院本堂。
地蔵群。この左に「人喰い地蔵」があるが、写真撮影不可。
 
3.行願寺(革堂)(寺町丸太町)
天台宗。山号は 霊麀山(れいゆうざん)。本尊は 千手観音。開基は 行円。別称・革堂。行円は、仏門に入る前に 身ごもった雌鹿を射たところ、その腹から子鹿の誕生するのを見て、殺生の非を悟って仏門に入った。行円は その鹿の皮を常に身につけていたことから、皮聖、皮聖人などと呼ばれ、寺の名も革堂と呼ばれた。都七福神(寿老人)の他に、洛陽七観音、洛陽三十三観音・4番、西国三十三所観音・19番。
本堂。
境内。
 
4.大徳寺
臨済宗大徳寺派大本山。山号は 龍宝山(りゅうほうざん)。本尊は 釈迦如来。開基は 大燈国師宗峰妙超。京都でも有数の規模を有する禅宗寺院で、境内には仏殿や法堂をはじめとする中心伽藍のほか、20ヶ寺を超える塔頭が立ち並び、近世寺院の雰囲気を残している。大徳寺は多くの名僧を輩出し、茶の湯文化とも縁が深い。唐門、方丈および玄関 2棟は、国宝。勅使門、仏殿、法堂、三門、浴室、経蔵、廊下、寝堂、庫裏、侍真寮、鐘楼は、重文。大燈国師坐像(雲門庵)も 重文。大徳寺方丈庭園は、国の史跡・名勝。境内は 史跡。
方丈(国宝)を特別公開。写真撮影は一切不可。
 
三門(金毛閣/重文)。
仏殿(重文)。
法堂(重文)。
 
4.常照寺(鷹峯)
日蓮宗。山号は寂光山。旧本山は身延山久遠寺。本尊は 釈迦牟尼仏。開基は 本阿弥光嵯、開山は 日乾。吉野太夫ゆかりの寺。茶席の遺芳庵には 吉野太夫が好んだ大丸窓(吉野窓)があるが、板で塞がれていた…。他にも、吉野太夫が寄進した山門(赤門)、太夫の墓、吉野桜、などが有名。また、門を入って右側に帯塚がある。
 
山門(赤門)。
本堂。
庭園。
鬼子母尊神堂。
常富大菩薩。
茶席遺芳庵。
茶席遺芳庵の大丸窓(吉野窓)。
 
5.壬生寺(四条千本)
律宗大本山。本尊は 延命・厄除けの地蔵菩薩。開基は 園城寺(三井寺)の僧快賢。大念仏堂(狂言舞台)、地蔵菩薩立像は 重文。中世に寺を再興した融通念仏の円覚上人が創始したとされる「壬生大念佛狂言」(京都三大念仏狂言;千本ゑんま堂大念仏狂言(引接寺)、嵯峨大念仏狂言(清凉寺)/年に3回(節分、春、秋に)公開/重要無形民俗文化財)を伝える寺として、また新選組ゆかりの寺としても知られる(近藤勇の胸像や壬生塚がある)。千体仏塔が圧巻だった。
中院。
本堂。
 
三条堺町「イノダコーヒ本店」のケーキセット @980。ケーキは、アップルクーヘン。
 
6.安養寺(倒蓮華寺)(新京極)
浄土宗西山禅林寺派。正式名は 八葉山華台院(はちようざんかだいいん)安養寺。本尊は 阿弥陀如来(洛陽六阿弥陀・5番)。別称・倒蓮華寺。本尊の阿弥陀如来(逆蓮華の阿弥陀)は、八枚の蓮華を逆さに置いた上に立っているのが特徴(このことから倒蓮華寺と呼ばれる)。これは女人は業が深く、心の蓮華はさかさまとなっていて極楽往生できないので、これを救済するため、わざと蓮華を逆さにしたのだといわれる。これにより、昔から特に女性の信仰が深い。
 
7.安養寺(吉水草庵)(円山公園の北東端)
時宗。正式名は 慈円山大乗院安養寺。本尊は 阿弥陀如来。開基は 最澄。別称・吉水草庵。山号の慈円山は、中興の祖・慈円に因む。円山公園の北東端の高台にある。円山公園の名称は、安養寺の山号「慈円山」から命名されたもの。法然上人の吉水草庵の旧跡で、念仏発祥の地とされる。
本堂。