それから男の先生がやってくる。
私は陣痛でまだ叫んでた。
その先生が言った。
「痛いのは当たり前。でもがんばろう。赤ちゃんもがんばってるよ」
そうか。赤ちゃんがんばってるのかって思った。
ここで初めてこの日エコーを見る。
赤ちゃん元気だとわかる。
でも羊水が全然ないといわれた。
すぐに出産したいらしい。
帝王切開になるのか、自然になるのか。
先生が診察をする。
子宮口が7センチくらいに開いてるから自然で産もう!といってくれた。
私はそこから陣痛室とやらに移動する。
そこに母と親友がかけつけた。
陣痛室ではとにかく陣痛に耐える。
親友は横で泣いてる(笑)
いや、あんたが泣いてどうするww
私はヘルニア持ちだ。
陣痛はお腹が痛いというより腰が痛くて死にそうだった。
そのため母が腰をずっとさすってくれた。
もうすぐだからがんばれと二人いってくれた。
旦那は土曜も仕事のためいない。
母が電話してくれたという。
今向かってるからと言われて安心した。
やっぱり立ち会って欲しい。そばにいて欲しかった。
NSTで赤ちゃんの心拍が何度か落ちた。
看護婦さんがバタバタしだす。
私は酸素マスクをはめられる。
赤ちゃん苦しくなっちゃうから、ゆっくり呼吸をしてといわれた。
もういきみたくなってくる。
私は叫んだ
生みたい!!!
もうムリ!
いきみたい!!
これを繰り返す。
よくゴルフボール?テニスボール?を用意しとけといわれるがここで使うらしい。
いきみたくなったときにおしりをそれで押す。
そうするとそのいきみたい感じが解消される。
私の場合は看護婦さんが手でそのたびに押してくれてた。
そして子宮口が完全に開いたということで、分娩室に移動する。
つづく