田んぼ横の山に自生する桑の木。
この時期に赤く色づいてきます。




葉を落としている冬の間は何の木かわかりませんでしたが、葉を茂らせて実ができて初めてわかりました。

調べたら、英語でマルベリーってちゃんと美味しそうなベリーの名前がついています。


クワの葉や枝を利用することは知っていましたが、実がこんなにきれいにつくとは知りませんでした。

里山で暮らし始めてまだ3年目。

まだまだ身近な自然のわからないことだらけです。


田んぼへは毎日水の管理にいきますので、すこし熟すのを待っていました。

3日ほど待つと黒い実が多くなってきました。




自然の甘さです。 砂糖を加えてジャムにすればもっと甘味を感じれるかもしてませんが、

このままでもほんのり甘くておいしい味です。


鳥との早い者勝ちでしばらく楽しみます。


この枝から挿し木するつもりです。
いつかは桑の実酒へ!