17%
昨日の水分計の値です。
昨日の水分計の値です。
刈って干したお米の水分は、陽の力で少しずつ乾燥が進んで、晴れた日に10日も干せば、水分が15%台になって収穫できます。
今朝は冷たい雨でした。
あと少し晴れ間が続けば収穫できるのに、最近の秋晴れは長く続きません。
広い田んぼは、半分を刈ったら稲架に干して、乾燥したら収穫して。
そして残りの半分を刈って干す。
そこまでの2回の工程でひと月ほどかかります。
稲は、自然の気象に委ねてゆっくりと籾の水分を抜いています。
茎や葉が最後の養分までも一粒に送って、やがて種となって来年の実りに命を繋いでくれます。
そんな実りを人が分けてもらえるなら、昔ながらの時間がかかる方法も大事だと思っています。
今朝は冷たい雨でした。
あと少し晴れ間が続けば収穫できるのに、最近の秋晴れは長く続きません。
広い田んぼは、半分を刈ったら稲架に干して、乾燥したら収穫して。
そして残りの半分を刈って干す。
そこまでの2回の工程でひと月ほどかかります。
稲は、自然の気象に委ねてゆっくりと籾の水分を抜いています。
茎や葉が最後の養分までも一粒に送って、やがて種となって来年の実りに命を繋いでくれます。
そんな実りを人が分けてもらえるなら、昔ながらの時間がかかる方法も大事だと思っています。
地域でも稲架かけをしてお米の収穫をする方はとても少ないです。高齢の方が農業をやめれば、次の世代の方はもうやりません。
家族の分と、お客様の分、小規模だからこそですが、そんな農業を続けていきたいと思います。
家族の分と、お客様の分、小規模だからこそですが、そんな農業を続けていきたいと思います。