2018年アメリカ
監督:ロブ・マーシャル
エミリー・ブラント、ベン・ウィショー、エミリ・モーティマー、コリン・ファース、メリル・ストリープ、
《あらすじ》
『メリー・ポピンズ』から、約20年後、バンクス家の家には、バンクス家の長男マイケルが、彼の2男1女と住んでいた。
妻は昨年亡くなり、その時の借金が返せず、抵当に入れていた家が差し押さえられ、期限までに借金を貸せないと、思い出のつまった家を出て行かなくてはならない。唯一の望みは、譲り受けていた株だが、マイケルの姉のジェーンも協力して探すが、証書は見つからず。そんな時、メリー・ポピンズが凧に乗ってやってきた。彼女がやって来てから、バンクス家を取り巻く風向きが変わっていく。
《感想》
純粋にロンドンを楽しんだ。
冒頭のジャック(マニュエル・ミランダ)が、夜明けにロンドンの町の街灯を一つ一つ消していくシーンが最高。
街灯は、ガス栓をひとつひとつ閉めて消して行っているようだった。当時、そういう仕事が本当にあったのかしら。
信託銀行の前の頭取をディック・ヴァン・ダイク(『メリー・ポピンズ』にも出演)が演じているのですが、93歳と思えない動き。
そして、映画の解説を読んでいたら、映画に隠れミッキーが6個隠れているとのこと。え?ひとつも分からなかった。
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映画を見た後、駅前のスーパーに寄った。
レジで精算をしていたら、隣のレジで、客(初老の男性)の商品に不具合か何かがあり、新しい商品を店員が持ってきた。だが、それが微妙に違っている商品だったようで、店員は、すぐに正しい商品を持ってきた。
店員が謝っているのにも関わらず、客は「さっきの間違っていたよね。気をつけなさいよ」と何度も上から目線で繰り返す。
周りはなんだか嫌な空気に。
こういう時に、店の人全員で、フラッシュモブができたらいいのに、と思った。
ミュージカル調で、全員で踊りだし、不満を言い続ける客を取り囲んで、「誰でも間違いはある〜♪」「もっと大らかに生きよう~♪」「次のお客が待ってます~♪」と声高らかに歌えたら、気持ち良いのに。
メリー・ポピンズの世界から抜けきれない私
関係ありませんが、先日、台湾に家族旅行に行った友人からのお土産です。
イチゴソースが入っているパイナップルケーキ。
人気で店に並んで買ったそうです。美味しかった💛